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作者:匿名さん ジャンル:戦国無双 お題:幼い敗北 制限時間:30分 読者:95 人 文字数:560字 お気に入り:0人
何もなかったことにしたかった。何も感じないふりをしていれば、本当にそうあれるとおもっていた。ぽつり、ぽつりと、闇のなかへ落ちては溶ける言葉が、官兵衛の胸に積もっ 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:戦国無双 お題:淡い同情 制限時間:4時間 読者:115 人 文字数:1962字 お気に入り:0人
雨が続く安芸の地。「お茶をお持ちしました」「ありがとう。その辺に置いておいてくれ」 いくつも聳え立つ本の塔に隠れた主にこっそりため息をつきつつも、元就の小姓は 〈続きを読む〉

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作者:猫丸@麦富の旦那 ジャンル:戦国無双 お題:今年の宇宙 制限時間:1時間 読者:641 人 文字数:1249字 お気に入り:0人
風魔の目はまるで宇宙のようだと甲斐姫は心中で一人思う。色素は薄いが人離れしたその目は幾度となく自分を吸い込もうと向けられるし、楽しげに細められる色気のある様は人 〈続きを読む〉

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幸小太/パロ ※未完
作者:匿名さん ジャンル:戦国無双 お題:戦争と駄作 制限時間:30分 読者:423 人 文字数:1401字 お気に入り:0人
風魔殿、と、どこか古風な言い回しで囁いてくる男の名は真田幸村という。風魔は今しがた読んでいた本から目を離し、目の前でノートを抱える彼を見てからゆっくりと首を傾げ 〈続きを読む〉

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作者:みずたま ジャンル:戦国無双 お題:過去のあそこ 制限時間:15分 読者:717 人 文字数:1640字 お気に入り:0人
かつてその才をみずみずしい柳の若木に例えられた男は、今は病の床にまるで萎れた花のような風情で横たわっていた。 小姓に手伝わせて半身を起こそうとするのを押しとど 〈続きを読む〉

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作者:ジョー ジャンル:戦国無双 お題:純粋な汗 必須要素:ところてん 制限時間:2時間 読者:774 人 文字数:3227字 お気に入り:0人
あっつう、と三成は日差しを見上げて顔を歪ませた。 なんて暑い日なのだろうか。 太陽はあまねく地を照らす恵みを授ける立場から一転、悪辣な正体を現しついに熱線で焼 〈続きを読む〉

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作者:ジョー ジャンル:戦国無双 お題:地獄小雨 制限時間:2時間 読者:762 人 文字数:2161字 お気に入り:1人
腕の中に抱いた彼は、すべてが終わったら、と溜息のような声で囁いた。「何もかもが片付いたら、俺はお前と共に生きよう。すべてを捨てて、お前と共に行こう」 視界が滲 〈続きを読む〉

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作者:ユメノ❖(梦乃) ジャンル:戦国無双 お題:賢い花 制限時間:2時間 読者:702 人 文字数:430字 お気に入り:0人
花に譬えれば、きっと必ず。そのかんばせは、表情を無きものにして、酷く歪み、その双眸は、酷くつめたい炎を揺らめかせ、そして切り捨てる視線ひとつを、譬えたこの愚物に 〈続きを読む〉

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作者:ぴよっこりー ジャンル:戦国無双 お題:賢い花 制限時間:2時間 読者:685 人 文字数:475字 お気に入り:0人
光が爆ぜる。真紅の花弁がぽたぽたと舞った。真白な布に、染みを作っていく。早く拾わなければ。手が動かない。意識が酩酊している。視界一面を染め上げるような花弁が、ぐ 〈続きを読む〉

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作者:ぴよっこりー ジャンル:戦国無双 お題:暴かれた幻覚 制限時間:2時間 読者:659 人 文字数:539字 お気に入り:0人
そもそも対等に意思を交わすことのできる人間なんていないと思っていた。それを見つけてからしばらく経ちはするが、どういう関係かと聞かれれば自分にもよく分からない。同 〈続きを読む〉