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作者:季夜 ジャンル:境界の彼方 お題:とんでもない猫 制限時間:15分 読者:597 人 文字数:643字 お気に入り:0人
「気紛れな処が猫のようだろう?」 愉しそうにそう笑う博臣の物云いに、こちらとしては全く愉しくもなんともないわと怒鳴りたくなった。怒鳴った処でこいつになんの意味も 〈続きを読む〉

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作者:季夜 ジャンル:境界の彼方 お題:暗い接吻 制限時間:15分 読者:1743 人 文字数:480字 お気に入り:0人
まるで『かくれんぼでもしているみたい』だと、彼は云った。 その言葉選びは幼い子どものようで彼の見てくれには不似合いに見えた。「それは俺に対する不満か」「まさか 〈続きを読む〉

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作者:季夜 ジャンル:境界の彼方 お題:とんでもない火事 制限時間:2時間 読者:744 人 文字数:2608字 お気に入り:0人
「ひろおみ、ぼくは敢えて問い尋ねるべきだったのだろうか」 呆れたような声が落ちた。いや、呆れたようなではなく、ばっちり呆れた声だろう。 事の始まりは例によって例 〈続きを読む〉

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博臣と美月 ※未完
作者:季夜 ジャンル:境界の彼方 お題:臆病な事故 制限時間:15分 読者:891 人 文字数:506字 お気に入り:0人
「全く、素直じゃないな美月は」 そう云って、笑みを浮かべた兄が不敵な顔で此方を見ている。誰が素直じゃないのかしらと反射的に返したくなるのに、現在の自分の状況を考 〈続きを読む〉

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作者:季夜 ジャンル:境界の彼方 お題:美しい彼 制限時間:15分 読者:760 人 文字数:517字 お気に入り:0人
「おい美月!」 怒鳴り散らすようにして開けた扉の先には、ぼくの目的としていた人物は見つからず変わりに彼女の兄がいた。 学校の簡易テーブルの上に突っ伏す形で眠りに 〈続きを読む〉

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作者:はっち ジャンル:境界の彼方 お題:緩やかな洞窟 制限時間:1時間 読者:916 人 文字数:1936字 お気に入り:0人
「こうしてると、放浪してた頃のことを思い出すな」 秋人がそう零すと、小さなトンネルの中で反響した。それほど大きくない声だったにもかかわらず、ぐわんぐわんと何度も 〈続きを読む〉

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作者:銘夜 ジャンル:境界の彼方 お題:あきれた孤島 制限時間:2時間 読者:755 人 文字数:3537字 お気に入り:2人
放浪生活が始まったのはいつ頃だったか。正確には思い出せない。もう思い出すのも嫌なほどの記憶なのか、自分の事なのにあやふやだ。そんな生活の中で困ることは山ほどあっ 〈続きを読む〉