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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:誰かと伝承 制限時間:15分 読者:212 人 文字数:875字 お気に入り:0人
塩の匂いがして、画面から顔を上げた。ここから海は見えないが、今日は風が強いため、風に乗ってきたのだろう。画面をタッチして、動画を一時停止させた。時計を見ると、も 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:急な君 制限時間:15分 読者:452 人 文字数:1012字 お気に入り:0人
家族が寝静まった時間の着信は、いつも高尾からだった。非常識な時間だとわかっているのか、電話に出れば、遅くにすみません、と言う。そして俺は、どうした、と問うのだ。 〈続きを読む〉

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作者:おうか ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:簡単な運命 制限時間:15分 読者:479 人 文字数:801字 お気に入り:0人
ばしんといい音がした。音がした方が痛くないとかいうけど、アレは嘘だな、と思う。おにーちゃんたちは大変だな裕也さんはそう言って俺を送り出した。明日には戻りますんで 〈続きを読む〉

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作者:おうか ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:勇敢な女 制限時間:15分 読者:451 人 文字数:934字 お気に入り:0人
んだよ、もー、ひでーよ真ちゃん、と緑間に飛びついて危うく後ろに倒しそうになった。何をするのだよ、貴様、と緑間がかろうじて体勢を戻してくれたおかげでもろとも倒れな 〈続きを読む〉

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作者:おうか ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:悲観的な道 制限時間:15分 読者:486 人 文字数:925字 お気に入り:0人
やめておいた方がいいですって……高尾は諦めたように腕から力を抜いた。敵わないと思ったのだろうか。もちろん、それだけではないだろう。今までの自分たちの付き合いを壊 〈続きを読む〉

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作者:おうか ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:東京の信仰 制限時間:15分 読者:480 人 文字数:797字 お気に入り:0人
それを抱きしめたのはいつぶりだったろうか。宮地の腕の中に高尾はいた。全力で抗おうとするのをこちらも全力で止めた。腕力と筋力は、どうやら自分の方があったようだ。宮 〈続きを読む〉

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作者:かみむら ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:朝の水 制限時間:15分 読者:576 人 文字数:792字 お気に入り:0人
人が動く気配がして目が覚めた。誰かが自分の部屋にいる。記憶を掘り起こす。まぶたを上げる。天井近くまで目を上げると、ようやくその人の頭が見えた。宮地さん。あれ、こ 〈続きを読む〉

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作者:かみむら ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:遠い妻 制限時間:15分 読者:556 人 文字数:650字 お気に入り:0人
無茶なことを、とは思ったが、目の前の男は周囲から言われるほど口だけの男ではなかった。大学はどうするのだよ通うさ。ちゃんと卒業するよ、そりゃあそうか、そうだな。当 〈続きを読む〉

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作者:かみむら ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:裏切りの霧雨 制限時間:15分 読者:609 人 文字数:731字 お気に入り:0人
自分の姓を呼ぶ宮地の声がした。ぱしゃと水溜りを踏みつけて、彼は駆け寄ってきた。傘くらいさせ、と彼は言ったが、そういう彼もパーカーの帽子を被っただけで、傘など持っ 〈続きを読む〉

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作者:かみむら ジャンル:黒子のバスケ 宮高 お題:闇の犯人 制限時間:15分 読者:542 人 文字数:794字 お気に入り:0人
いや、そうではないだろう、と高尾は自問した。宮地のアパートは1Kで、その一つだけの部屋にベッドが置かれているのだ。逃げ場はほとんどなかった。何で来たんだっけ。何 〈続きを読む〉