ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:るろうに剣心 お題:鈍い食堂 制限時間:1時間 読者:523 人 文字数:624字 お気に入り:0人
ガヤガヤと賑やかな店内は、やはり昼間になると忙しさのピークを迎える。人の話し声が飛び交う中、剣心は一人隅の席で御新香を箸でつついた。怪訝な顔で、箸でそれをひっく 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:占地 ジャンル:るろうに剣心 お題:ありきたりなドア 制限時間:15分 読者:1341 人 文字数:1221字 お気に入り:1人
それは、ありきたりな何処にでもあるドアだった。 ただひとつ、つい先刻この同じ道を通った時にはこんなものはなかった、ということを除けば。 「なかった、よなァ?」 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:純白の平和 制限時間:30分 読者:826 人 文字数:550字 お気に入り:0人
彼の人の艶姿を想像することはあった。それはまあ、れっきとした男なのだからそれはまあ。けれども、そうした想像はあまり褒められた事ではない。居候しているとはいっても 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:大人の寒空 制限時間:1時間 読者:645 人 文字数:963字 お気に入り:0人
しとどに降る雨、ひんやりとした屋敷の中。賑々しい夏が過ぎて、優しい秋の訪れを肌身に感じながら。恋しい人の腕に閉じ込められて、薫はそっと息を漏らした。「薫殿は閉じ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:信用のない恋人 制限時間:30分 読者:1017 人 文字数:870字 お気に入り:0人
これは何かの罰だ。何にともなく、そんな言葉が思い浮かんだ。「あはははぁー♪お酒おいしーい! ねぇ剣心、ほら、とってもおいしいよー!!」「お、応……薫殿、確かにこ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:愛、それは民話 制限時間:30分 読者:563 人 文字数:645字 お気に入り:0人
また一人になった。思えば、能々独り身になるものだな、などと独り笑いを浮かべてみる。虎狼痢で親族を失った日もあった。闇の武との争いの中、仮初めの妻を斬った日もあっ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:許せない花 制限時間:1時間 読者:1099 人 文字数:1340字 お気に入り:0人
きっかけは些細な事だった。少し前に受けた傷の治療、そのために通う玄斎先生の診療所の玄関先。朗らかに談笑している剣心と、恵さんの合間。親しげでにこやかで、整った面 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:気持ちいい幻想 制限時間:1時間 読者:632 人 文字数:856字 お気に入り:0人
ぴりぴりと、日めくりのページをちぎり取る。夜が更けて、戸板を叩く雨と風の音がした。明日は立秋、今日まで大暑。ではあったけれども、ここの所は雨続きで、然程暑さを感 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:突然の彼女 必須要素:携帯 制限時間:1時間 読者:495 人 文字数:693字 お気に入り:0人
身を切る鋼の冷たさは、過去の事。滴る血の冷たさは、過去の事。消せぬ傷の疼きは、死ぬまで続く、罰の事。強い想いの籠った刀傷は、その重いが晴れない限り決して消える事 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
Stay by side ※未完
作者:公式つよい ジャンル:るろうに剣心 お題:俺の昼食 必須要素:足の小指 制限時間:1時間 読者:626 人 文字数:1457字 お気に入り:0人
みーんみーんみーん…………何処からとなく(きっと、何処の木からでも)、蝉の声がこだましている。すっかり静かになった邸内は、時折吹きつける風か、それとも蝉の声が占 〈続きを読む〉