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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:つらい殺人 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:696字 お気に入り:0人
浮かれているのは自分より父親だった。それこそ鼻息を荒くして、ああだこうだと、何かに付けて騒いでいた。さすが江戸時代から続く呉服屋、結納の品がすばらしい、茶道も日 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:哀れな夜風 制限時間:15分 読者:149 人 文字数:918字 お気に入り:0人
ふふふ、と口から笑いが漏れる。怒りを通り越すと笑いが出るようだった。違う、怒りなんてとっくに通り越して、呆れていた。そこを通り越したから笑ったのだ、自分は。五回 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:少年の言い訳 制限時間:15分 読者:247 人 文字数:921字 お気に入り:0人
すれ違いざまに流れゆく謝罪、少年はもの凄い速さで走り去っていった。そのスピードは速い。私が彼を認識する間もなく、彼はぐんぐんと先へ進んでいった。見えた表情は明る 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:天国の口 制限時間:15分 読者:263 人 文字数:788字 お気に入り:0人
自分の名前をつけたのは祖父だという。代々、自分の家の長男には征という字が入ることになっている。自分が産まれる前から、母の胎内にいる時から、自分の名前は征臣となる 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:間違ったババァ 制限時間:15分 読者:261 人 文字数:832字 お気に入り:0人
上京はすでに4度目。目印となる建物は覚えた。降りる駅名も忘れていない。東京駅。赤いレンガの洋風の、立派な建物だった。こんな外国の建物を、東京は持っている。やはり 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:少年の作品 制限時間:15分 読者:381 人 文字数:761字 お気に入り:0人
圧倒的な才能の塊を前にしたら、私欲が無くなるのではないか彼はそう言った。手を貸す必要などほとんど無い。軌道をわずかに調整するだけだ。それ以上しようとすれば、失敗 〈続きを読む〉

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作者:かみむら@1月の原稿中 ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:楽しい外資系企業 制限時間:15分 読者:365 人 文字数:840字 お気に入り:0人
それを知らされたのはKプロジェクトに後から参画した同僚Sからだった。赤司さん、E社、辞めるそうですよええ? 次はどこに行くとか言ってた?赤司征十郎。E社のシニア 〈続きを読む〉

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作者:おうか ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:私の慰め 制限時間:30分 読者:446 人 文字数:1727字 お気に入り:0人
こちらに征十郎がこちらへ連絡を入れてきたのは、盆の数日前のことだった。盆はさすがに部活動が休みとなるらしく、その間、家に置いてほしい、と申し入れてきた。去年はそ 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:大きな秘部 制限時間:15分 読者:521 人 文字数:417字 お気に入り:0人
赤司。赤司。お前は俺を覚えてはいないだろうね。俺は、いやお前もだけど、今年は最後の年だったんだよな。頑張って全国までこぎ着けて一回戦でギリギリ勝っていざ二回戦。 〈続きを読む〉

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作者:おうか ジャンル:黒子のバスケ モブ お題:反逆の目 制限時間:15分 読者:462 人 文字数:799字 お気に入り:0人
反抗らしい反抗をしなかった自分に比べて、もしかしたら息子はまともな成長をしたのだろうか。二十歳の誕生日を向かえ、すぐに年が明けた。正月の挨拶をした息子は今までに 〈続きを読む〉