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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:無意識の男 制限時間:15分 読者:124 人 文字数:1148字 お気に入り:0人
それは、ふとした瞬間。本当に何気ない瞬間。すれ違い様に。離れた場所でお互いを意識した刹那に。此方に気づいて居るのか、居ないのか。それすら曖昧なほどの一瞬の間に。 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:賢い理由 制限時間:30分 読者:126 人 文字数:1310字 お気に入り:0人
言い訳というモノが苦手だ。元々喋るのが得意では無いし。気の利いた台詞なんて、夢物語のようだ。そういう意味では、俺は賢いには程遠いのだろう。それでも。「譲れないも 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:憧れの小説合宿 制限時間:30分 読者:151 人 文字数:1084字 お気に入り:0人
「たまには、腰を据えて読書をしてみるのもイイと思うよ」そんなことを言ったのは、副長こと災藤だった。「合宿みたいなモンだと思って、頑張れ♡」「……合宿って……」「 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:闇の螺旋 制限時間:30分 読者:189 人 文字数:2118字 お気に入り:0人
コポリ……。こぽり……。遠くに、近くに響くくぐもった音。ソレは、耳元で囁くように。遠くから響くように、絶え間なく届き続ける音。「……深いな……」スッと瞳を細めた 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:軽いギャグ 制限時間:1時間 読者:147 人 文字数:2632字 お気に入り:0人
クツクツと独特の音を立てて沸く湯。茶筅がたてる音と相俟って、まるで独特の音楽を奏でているかのようだ。正座した肋角の前にソッと置かれたのは、少し濃いめに煎れられた 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:突然の強奪 制限時間:30分 読者:140 人 文字数:1455字 お気に入り:0人
朝からバタバタと忙しない足音が右に左にと駆け回る。「田噛-。途中まで一緒にいこー!」「アホか、方向真逆だ」「佐疫、本庁に行くなら、これもお願いして良い?」「良い 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:真紅の怒りをまといしあそこ 制限時間:15分 読者:197 人 文字数:1090字 お気に入り:0人
「君に相応しいのは僕だと思うんだ」至極真面目な顔で言い放った男に、斬島はしばらく沈黙した後。己が表に出せる感情と表情筋の全てを使って不愉快、というオーラを放つ。 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:同性愛の道 制限時間:15分 読者:149 人 文字数:1226字 お気に入り:0人
「元々、異性愛のみしか許さん、という風潮そのものが、後から生まれたモンだからな」「そうなのか?」「古代うんたらまでいきゃぁ、異国でだって同性なんざ溢れかえってる 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:愛と憎しみのカップル 必須要素:スラム街 制限時間:15分 読者:170 人 文字数:1276字 お気に入り:0人
「心から愛していたわ。だから、惜しみなく憎んだの」うっそうと微笑む女に、斬島は実に複雑な顔をする。言っている意味が分からなかったのだ。「相反する言葉に聞こえるが 〈続きを読む〉

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作者:daruma ジャンル:獄都事変 お題:小説家の空 制限時間:30分 読者:142 人 文字数:1634字 お気に入り:0人
その男は、字書きであった。「色々ございましたが、概ね、私は私の書きたい世界を書いてきたと思っておりますよ」蜂蜜を思わせるランプの下で笑った男は、人生全てが、己が 〈続きを読む〉