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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:小説の火 制限時間:1時間 読者:77 人 文字数:1162字 お気に入り:0人
できるだけ、残虐な方がいい弟の、低い声が響いた。マスクを顎元まで下げ気だるけにそう、言った。俺の手にあるのは包丁で手によく馴染む程よい感じだ。声を発した弟の手に 〈続きを読む〉

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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:急な海 制限時間:1時間 読者:98 人 文字数:910字 お気に入り:0人
弟の、柔らかい指先が眼孔の上を辿るように瞼を撫でた。二三度、指は目の上を漂いそうして目尻の方へと下る。ひんやりとした指先が頬の熱を徐々に吸い取り、生ぬるく変化 〈続きを読む〉

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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:それいけ春雨 制限時間:1時間 読者:72 人 文字数:924字 お気に入り:0人
浴槽に貯めたお湯の中に体を滑り込ませた。程よく温められたお湯の中に肩まで浸かり、目を閉じる。湯の、波打つ音だけが広がる浴室に、なんとも言えぬ焦燥感を覚えたのは何 〈続きを読む〉

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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:今年の電話 制限時間:30分 読者:75 人 文字数:695字 お気に入り:0人
その男は見るからに不幸を背負ってるような風貌であった。ボサボサに伸びた髪の毛から覗く瞳は黒く濁り目の下には隈を従えていた。男は、熱心な信仰者に見えた。毎日のよう 〈続きを読む〉

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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:禁断の星 制限時間:1時間 読者:92 人 文字数:1027字 お気に入り:0人
夢を見ます。兄の夢です。その夢では兄は、化け物で、私を殺そうとします。私は毎回、逃げるのですが、毎回殺されてしまいます。ああそれでは行けないと、兄を○すことにし 〈続きを読む〉

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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:綺麗な風邪 制限時間:4時間 読者:76 人 文字数:1257字 お気に入り:0人
ぽつりと頬に落ちた、冷たい雨。それに意識を戻せば、曇天に包まれた空が見えた。いつからここに座り込んでいたのか、覚えているのは、水平線に落ちていく太陽が死にたくな 〈続きを読む〉

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作者:そゃーし ジャンル:おそ松さん お題:トカゲの伝承 制限時間:1時間 読者:97 人 文字数:1082字 お気に入り:0人
ひんやりとする机に頬をつけそのままぐったりとしていると、上から明るく元気なうるせぇ声が降ってきた。ちらりと上を見あげれば、にこにこと笑う十四松がいた。予想通りと 〈続きを読む〉

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作者:りんね ジャンル:おそ松さん お題:重い地獄 必須要素:桃太郎のストーリーを自分流にアレンジ 制限時間:30分 読者:94 人 文字数:813字 お気に入り:0人
チビ太の屋台で呑んだくれた帰り道に、一松は奇妙な卵を拾った。吐こうとした電信柱の影に、白地に青のぶちの入った卵に貼り付けられた付箋と「お優しい方、どうか拾ってく 〈続きを読む〉

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作者:りんね ジャンル:おそ松さん お題:凛とした幻想 必須要素:爆弾 制限時間:30分 読者:93 人 文字数:881字 お気に入り:1人
テレビの中でニュースキャスターが緊迫した表情で噛み噛みの原稿を読み上げる。冷や汗がダラダラ流れていて、震える手にぼたりと落ちた。「本日明け方より、非常に巨大な隕 〈続きを読む〉

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作者:りんね ジャンル:おそ松さん お題:暑い海 必須要素:新約聖書 制限時間:30分 読者:82 人 文字数:600字 お気に入り:0人
目がチカチカするような夏のある日、カラ松と一松は海辺に来ていた。いや、うっかり来てしまったという方が正しいだろう。何処に行くかわからない電車に乗って、本を読んだ 〈続きを読む〉