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作者:九重 ジャンル:黒バス お題:せつない夕飯 制限時間:15分 読者:561 人 文字数:755字 お気に入り:0人
いただきます、と両手を揃えて唱えたと同時。ピンポーン。間抜けな音。 ほとんど誰にも教えてないような部屋だから、インターホンが鳴るのも本来は稀である。部屋番号を間 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:黒バス お題:信用のない善意 必須要素:リアルな描写 制限時間:30分 読者:511 人 文字数:978字 お気に入り:1人
真太郎、と赤司が呼ぶので、緑間はなんでもないことのように彼へと振り返る。鮮やかなくれない色のひとみと目があって、頭のなかでだけかちり、と音がする。まるでパズルの 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:黒バス お題:男同士の同情 必須要素:結婚相談所 制限時間:30分 読者:755 人 文字数:1318字 お気に入り:0人
結婚することになったんだ~と、いつも以上にほわほわとした笑みを浮かべていたアツシを見たのは、自分の記憶が正しければ確か一週間前のことだった気がする。報告会と称し 〈続きを読む〉

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作者:デスペニス ジャンル:黒バス お題:今年の嵐 制限時間:15分 読者:750 人 文字数:334字 お気に入り:0人
唇をなぞられると、全身がわななく。弱くなった錯覚がする。自分を見つめている真太郎の眼差しは優しい。この世のものではないみたいに、優しい。唇だけではない。まぶたも 〈続きを読む〉

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作者:デスペニス ジャンル:黒バス お題:不幸なギャグ 制限時間:15分 読者:763 人 文字数:532字 お気に入り:0人
「そうですねえ」赤司くんはまるい、形のよい頭を少しだけ、いかにも、わかりません、といったふうだ。越してきて、もうすぐ一年はたとうとしたか。早いものだった。彼と出 〈続きを読む〉

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作者:デスペニス ジャンル:黒バス お題:不思議な人体 制限時間:15分 読者:708 人 文字数:567字 お気に入り:1人
「人体の多くにも水分があるが触れるときちんとさわれる。とくに、においはなく、皮膚がある。皮膚の下は、たぶん、肉で、それをかきわけると臓器があるだろう、鼻や口、排 〈続きを読む〉

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作者:デスペニス ジャンル:黒バス お題:団地妻の微笑み 制限時間:15分 読者:1370 人 文字数:605字 お気に入り:0人
赤司征十郎は妻である。彼については、男性だ、とか、ここは日本である、だとか、至極まっとうな意見もきこえてくるが、そういった事はささいな事実である。真実心証、赤 〈続きを読む〉

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作者:デスペニス ジャンル:黒バス お題:理想的な豪雨 制限時間:15分 読者:1134 人 文字数:485字 お気に入り:0人
ひどい雨だった、頭がいたくなるような、気圧がぐっと下がって、肌を包むような湿気がこもって、空がまっくらで、それはそれは、いやな天気だった。 赤司といえば、涼し 〈続きを読む〉

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作者:紅夜 ジャンル:黒バス お題:私と狼 必須要素:自殺エンド 制限時間:30分 読者:822 人 文字数:1863字 お気に入り:0人
母親の故郷の近くに「幽霊団地」ってのがあって、という話をした時点で1年レギュラー(高尾だが)に小首を傾げられ、ちょっと待て、お前、どの部分がわかんねぇんだよ、 〈続きを読む〉