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作者:匿名さん ジャンル:学校であった怖い話 お題:薄汚い帝王 制限時間:30分 読者:442 人 文字数:2562字 お気に入り:0人
「あったっ……! 解毒のアンプル……っ!」 俺は人目もはばからず、動物のような手つきでその容器に手を伸ばした。 これだ。 これこそあのクソ野郎が二時間前に見せた 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:学校であった怖い話 お題:私と窓 制限時間:30分 読者:284 人 文字数:2002字 お気に入り:0人
早苗ちゃんは窓を見る癖があるね、と言ったのは誰だったかしら。窓際の席で、景色を眺めながらぼんやりと思う。そうだ、玲子ちゃんだ。 授業中、授業を真面目に聴く気が 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:学校であった怖い話 お題:きちんとした薔薇 制限時間:30分 読者:321 人 文字数:2403字 お気に入り:0人
彼女が入院した。 便りを聞いた時は、冗談かと思った。だけど、そうではないらしい。三日前、一人で下校していた彼女は誤って階段から足を踏み外し、そのまま雪崩のよう 〈続きを読む〉

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作者:てとん ジャンル:学校であった怖い話 お題:殺されたお天気雨 制限時間:30分 読者:261 人 文字数:1539字 お気に入り:0人
「僕はね、宇宙人なんだよ」 唐突に言われたその言葉は、に投げ出され返されることなく消えた。上履きから靴に変え、傘立ての所に行く。雨音をBGMに朝に置いたあたりを 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:学校であった怖い話 お題:生かされた弔い 制限時間:15分 読者:301 人 文字数:984字 お気に入り:0人
崩れてゆく。かつて確かに佇立していたはずの建築物が、僕の視界の先で呆気なく塵芥と姿を変えてゆく。脆弱であった。儚くもあった。この寂寥感は何なのだろう。本心を言 〈続きを読む〉

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作者:戒縄 ジャンル:学校であった怖い話 お題:そ、それは・・・星 制限時間:15分 読者:281 人 文字数:725字 お気に入り:0人
あの空の向こうに僕の住んでいた星があるんだよ。風間は寒さで赤くなった鼻先を天に向け、白い息を吐きながら言った。いつも通り胡散臭い笑みを貼りつけた横顔を見ながら 〈続きを読む〉

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作者:戒縄 ジャンル:学校であった怖い話 お題:ぐふふ、汗 制限時間:15分 読者:269 人 文字数:742字 お気に入り:0人
風間が荒井の細い肩を掴み、図書交換カウンターに向かって押し倒す。荒井はカウンターへ肘をつき支える格好になり、風間の体を押し返せず、ニヤけた顔を睨み返すだけで精 〈続きを読む〉

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作者:戒縄 ジャンル:学校であった怖い話 お題:謎の息子 制限時間:15分 読者:285 人 文字数:903字 お気に入り:0人
貴方の子どもをはらんだの、と岩下さんは表情を柔らかくして笑いながら、セーラー服の腹のあたりをそっと撫でた。岩下さんがこういう顔をするとき、恐ろしいことが起こる 〈続きを読む〉

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作者:戒縄 ジャンル:学校であった怖い話 お題:うるさい排泄 制限時間:15分 読者:251 人 文字数:1228字 お気に入り:0人
トイレに入ると二年の細田のことを思い出してしまう。新聞部主催で七不思議の会を行なった日以来、トイレに足を踏み入れるたびに、あの横に脂肪を蓄えた巨漢の上級生の、 〈続きを読む〉

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作者:戒縄 ジャンル:学校であった怖い話 お題:暴かれた学校 制限時間:15分 読者:316 人 文字数:681字 お気に入り:0人
旧校舎が壊される日、坂上は新聞部の部室に来た。決して広くない部室のテーブルの上に、自分が作った七不思議の新聞部の記事が静かに置いてある。と言っても、そこには六 〈続きを読む〉