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作者:匿名さん ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:自分の中のピアニスト 制限時間:30分 読者:542 人 文字数:965字 お気に入り:0人
どうして私ばかりこんな目にあうんだろう?そんな幼稚な心が私の中を黒く染めていく。わかっているのだ。別に私ばかりじゃない。私の他にも辛い思いをしている人はたくさん 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:官能的な湖 制限時間:15分 読者:668 人 文字数:715字 お気に入り:0人
「白鳥の湖って知ってる?」深夜のことである。大きな月がぼんやりと周囲を照らし、同じ舟に乗っている椎名が水面で手を遊ばせていた。なぜ、こんな夜更けに舟に乗っている 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:女の弁当 制限時間:30分 読者:667 人 文字数:1315字 お気に入り:0人
はらはらと桜の落ちるある日のことである。青天の下で、三人悪は弁当を広げていた。何故弁当かといえば、校外学習だからであり、腰を落ち着ける前に三人悪はそれぞれ社なん 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:空前絶後の広告 制限時間:15分 読者:875 人 文字数:428字 お気に入り:0人
幼馴染という符号は、往々にして便利だ。中学校に上がり、思春期に突入した同級生たちの中で、三人悪もこれまで通りとはいかなくなった。てつしとリョーチンが男子の制服を 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:嘘の彼氏 制限時間:30分 読者:785 人 文字数:720字 お気に入り:0人
「てっちゃん、彼氏になってよ」からっと乾燥した、ある冬晴れの日のことである。地獄堂の奥座敷で放たれた一言はまさに青天の霹靂だった。けろっと言ってのけたのは三人悪 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:東京の博物館 制限時間:15分 読者:620 人 文字数:406字 お気に入り:0人
明治改め、大正浪漫の春爛漫。大小を携えたものをとんと見なくなった町で、金森てつしが待っているのは幼馴染のはいからさんである。桜の小袖に袴姿、足元はブーツにリボン 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:斬新な失踪 制限時間:30分 読者:876 人 文字数:1382字 お気に入り:0人
◇全てに気がついたときは手遅れだった。そんなことがまさか自分にも起こりうるとは。◇秘密基地には二通の手紙が置いてあった。痕跡を全て消した椎名の、ほんとうによく目 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:すごいつるつる 制限時間:15分 読者:996 人 文字数:583字 お気に入り:0人
ある日、よく滑る石鹸で体を洗った。「それって、おやじのところで借りた石鹸だろ?」「そう。頭からよくわかんない液体ひっかぶっちゃったとき」「俺は地獄堂にお風呂場 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:急な出会い 制限時間:15分 読者:1159 人 文字数:705字 お気に入り:0人
桜も散ったある日のこと、てつしは地獄堂の前で云々唸っていた。 軒先では店の飼い猫がぐるぐる喉を鳴らしている。 巡回中だった三田村は、その見慣れない姿に思わず首 〈続きを読む〉

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作者:小春 ジャンル:地獄堂霊界通信 お題:小説のジジィ 制限時間:30分 読者:624 人 文字数:1044字 お気に入り:0人
世の中にはヒエロゾイコンなんて本がある。 だが、この本はそんな大層なものではなくて、ただの付喪神のなりそこないだった。「なんでシェークスピアについてるのが日本 〈続きを読む〉