ジャンル:アイドルマスターミリオンライブ! お題:未来の小説トレーニング 制限時間:30分 読者:227 人 文字数:1054字 お気に入り:0人

タイミング計ったかのようなお題。 ※未完

「むむむ……んー、むむむー……!」
事務所に顔を出した瞬間、ノートパソコンを開いてうんうん唸っている未来が目に入った。頭の上から湯気が出ていそうな顔だ。……間違いない、これは慣れない事に頭を動かして脳の神経がショートしている。
「えーっと、未来? どうしたの、宿題か何か?」
「あ、静香ちゃん! 違うんだよー、プロデューサーさんがー……プロデューサーさんがぁー!」
涙目で訴える未来。曰く、先日劇場での企画で『即興でお題に沿ったセリフを考えて演技をする』というコーナーをやったそうなのだが……。
「何も思いつかなかった、と」
「いや、思いついたことは思いついたんだけどね? 横で私の回答を見た風花さんに『み、未来ちゃん? ちょっとその回答は……変えたほうがいいかな?』って言われちゃって、それ以外に思いつかなくって……」
「一体どんなお題で何を……いや、やっぱり言わなくていいわ……。それで、プロデューサーからのお達しで、今特訓中ってこと?」
「静香ちゃんよくわかったね! その通り! 『どうせならワンシーンだけじゃなくって、いちからお話を作る事も覚えたらいいぞ』って、短い小説を書く事になったんだけど……むむむー!」
そうしてまた未来は頭を抱えて熱を出し始めた。時々頭を前後左右に揺らしながら、ノートパソコンのディスプレイをちらちらと見つめているが、ただただそこには綺麗に真っ白な画面が写っているだけ。
「こういう時百合子がいたらなぁ……」
「ん? 百合子がどうかしたの?」
「え? ……あ、恵美さんだー! めぐみさーん!」
「おおーっと! よーしよしよしよし……未来はほんっとーに可愛いなぁ!」
恵美さんに飛び込んで頭をわしわしされるいつもの光景。
「で? 珍しくパソコン開いて唸ってたけど、何してたの?」
「それが……」
恵美さんに埋まっている未来は放っておいて、大体の事情をかいつまんで説明する。
「ふむふむにゃるほどー。でもそれはアタシも力には慣れないなー! 小説なんて書いたことないしー」
「ですよね! 小説って難しいですよね! 百合子とか瑞希ちゃんとかは書いてそうだけど、私には無理ですよーう……」
「にゃはは、だよね! 出来ないことをウンウン悩んでもしょうがない! こういう時は気分転換! ファミレスでドリンクバーでも飲もう! 行くよ未来!」
「はい! 行きます行きます! 行きましょー! ほら、静香ちゃんも!」
「え、ええ!? ちょっと待って未来、恵美さんも!引っ張らないでってー……!」

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