ジャンル:コードギアス お題:そ、それは・・・人体 制限時間:15分 読者:652 人 文字数:986字 お気に入り:0人

いろいろひどい

「ニーナ、なにみてるの?」
生徒会室で熱心に本をめくっているニーナをみつけて、しばらく様子を観察していたのだけど、いい加減それにも飽きてしまった。
邪魔をするのは悪いと思いつつも、好奇心から声をかければ、ニーナは驚いたように肩を跳ねさせて僕を見る。
割と慣れてきたけど、何度されてもちょっと傷つく。
「え、あの、これは……!」
「?」
やけに慌てた様子のニーナに不思議に思いながら近づいて、本を覗き込むと、そこには。
「っ!?」
思わず噴出しかけた。
ニーナが熱心に読んでいたのは人体の神秘という本。しかも、開かれていたページは同姓同士での生殖活動……平たく言えばセックスに関して。しかも女性同士。
「に、ニーナ?本当にどうしたんだい?えっと、僕はそういうのには偏見ないけど、その、好きな人、できたの?」
かくいう僕の恋人がルルーシュ、つまるところ男なので、本気で偏見はないが、さすがにびっくりした。これがほかの人ならここまで驚かないけど、相手がニーナだと、うん、なんていうか、その、ね。
恋とか恋愛より研究のほうが楽しい!って感じのニーナだから驚いたというか、ニーナがユーフェミア様大好きだって知ってるから驚いたっていうか、あ、でもユーフェミア様は崇拝とかで恋愛とかじゃない……じゃない、よね?
まさか、まさかとは思うけど。
「ニーナ、あの。もしか、して」
脳裏をよぎったいやな予感に思わず後ずさりすれば、ニーナはなきそうな顔で僕をにらみつける。
「わ、悪いですか!私だって女です!好きな人は押し倒したいです!!」
「ご、ごめん……」
みたこともない勢いでいわれて思わず謝ってしまったけど、僕、どうしよう。これ、どうしたらいいんだろう、本当に誰か助けて。え、でもこれって助けを求めていいの?ミレイさんとか卒倒しない?さすがにことがことだから面白がる……ことはないとおもうけど。
スザク……ニーナがいろんな意味で危険だ。
ルルーシュ……こちらのほうが卒倒する確率が高い。義妹がそういう目で見られていると知ったらどんな手にでるかわかったものじゃない。
そうなったら。
(リヴァル……!!)
そうだよ、リヴァルがいたじゃないか!
ひらめいた!と思ってそのままの勢いでリヴァルに突撃した僕は、それはもう盛大に混乱していたんだと思う。
結局、どうなったのかは……聞かないでほしい。

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