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途中でアレになってきたので止める ※未完

(オリキャラというか夢系というか書きたい者を書いてみた)

ボーダー本部にて唐沢克己が宿舎区画で借りている自室に入ると姪ということにしてある唐沢リコが
ベッドの上でごろ寝をしていた。
外は土砂降りの雨だったが、あらかじめ雨を知っていた唐沢は傘持参だったので濡れずにすんでいた。

「――リコリス」

「おかえり。服、借りた。ちょっと干してる」

彼女の本名を呼ぶ。
唐沢のワイシャツを羽織り、自分が着ていたびしょ濡れの服をハンガーにかけて暖房の側に置いて
どうにか乾かしているリコは寛いでいた。
読書中だったらしい。

「部屋を自分で借りるとか粟原隊の隊室を使うとかあるだろう」

「酷いな。ボクはここに来て途端に一彰に追われていたから逃げてたのに。知らせる?」

「辞めておくよ」

何をしたのかまでは問わない、義理の姪を王子一彰は好いていて、ことあるごとに構ってくるのだがリコは
彼を苦手としていた。王子一彰と言えば同級生や年下を妙な徒名で呼ぶのだが、リコに着けた徒名が
リコリスだったのだ。
本名なのである。唐沢リコは彼女がこの世界に来てしまったときに名乗ることにした名で
フルネームはエドワード・リコリスという。彼女が居た世界は名字と名前なのでエドワードが名字でリコリスが名だ。
正式な隠し名とかもあるが割愛する。

「シャツは洗ったら返すよ」

「それはあげるからパジャマ代わりにすればいい」

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