ジャンル:咲-Saki- お題:春の暴力 制限時間:15分 読者:294 人 文字数:415字 お気に入り:0人
[削除]

卒業式

やさしく暖かい風が頬を撫でる。
ひらひらとまいおちる桜を見つめながら、私、竹井久は大きなため息をついた。

そう、今日は卒業式。学生儀会長を務めた私はこの後、壇上に立って卒業生答辞を行わなければならないのである。
「ああ、こういうの慣れていたはずなのに、これが今日で最後だと考えるとなんか緊張するわね」
もう一度おおきなためいきをふう、とつく。
ああいけない、わたしはこうみえても緊張しいなのだ。余計なことを考えれば考えるほど深みにはまってしまう。
いけない私の癖だ。
ひとりでに、おおげさにあたまをぶんと振る。ああ、もう余計緊張してきた。
こういうときは、別のことをしているとたいてい忘れられるものだ。
そうだ、答辞を読もう。練習しよう。
私は答辞に目を移した。読む。淡々と。何も考えずに読む。
何も考えずに読んでいるはずなのに、おかしい。
「…目の前がぼやけてよむどころじゃないじゃない」
また、竹井久は大きくため息をついた。

同じジャンルの似た条件の即興二次小説


ユーザーアイコン
作者:松宮つかさ ジャンル:咲-Saki- お題:メジャーな魔法使い 制限時間:15分 読者:408 人 文字数:971字 お気に入り:0人
寒い、と淡が呟いた。 窓の外ではしんしんと雪が降っている。冷え切った部室を暖めるにはまだ少し時間が必要なようだった。付けたばかりのエアコンが低いモーター音を響 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:松宮つかさ ジャンル:咲-Saki- お題:阿修羅雑踏 制限時間:15分 読者:339 人 文字数:658字 お気に入り:0人
目が覚める。と同時に、布団の中に入り込んでくる空気がいつもよりも冷たいことに気が付いた。照は中途半端に閉まっているカーテンの隙間に目をやる。「……雪だ」 呟き 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
付箋 ※未完
作者:脱力 ジャンル:咲-Saki- お題:希望のぬくもり 制限時間:15分 読者:758 人 文字数:1044字 お気に入り:0人
部室には小さめの本棚が一つある。それは『家に置ききれない』という照のために随分前に設置されたもので、部室の隅にこじんまりと居座ってる冷蔵庫よりも付き合いは長い 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:golem4 ジャンル:咲-Saki- お題:100の検察官 制限時間:15分 読者:673 人 文字数:871字 お気に入り:1人
「ゆ~あんっ♪お昼休みだなー♪な?な?」チラチラ・・・ったく。コイツは遠慮とか恥じらいとかそーゆー乙女心とかはねーのかよ。慎みを持てだのかんだの、神様だって言っ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:golem4 ジャンル:咲-Saki- お題:冷静と情熱の間にあるのは死 制限時間:15分 読者:933 人 文字数:730字 お気に入り:0人
二人ではじめてのあの感覚を覚えてから、どれくらいたったろう。その日以来恭子は、我慢できないのかいつでも私を求めてくるようになった。私も恭子に擦り寄られると我慢で 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:golem4 ジャンル:咲-Saki- お題:斬新な駄洒落 制限時間:15分 読者:645 人 文字数:634字 お気に入り:1人
今もアイツの名残りが唇に残っている。アイツはもともとそういうやつだった。誰にでも気兼ねなく話しかけて誰とでも仲良くなっちまう。アイツの楽しそうな表情とか自分をま 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:yarukiari ジャンル:咲-Saki- お題:都会のぬるぬる 制限時間:15分 読者:719 人 文字数:656字 お気に入り:0人
「ねえ、須賀くん。東京へ行ったらどこへ行ってみたい?」「そうですねー、定番ですけど、スカイツリーとか雷門、あとは千葉ですけど某ネズミの国とかですかね」「ふーん、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:yarukiari ジャンル:咲-Saki- お題:調和したロボット 制限時間:15分 読者:642 人 文字数:383字 お気に入り:0人
「須賀くんは、マルチとセリオどっちが好きでした?」「昔はマルチがすきだったかな、ドジだけど健気で可愛いし」「分かります、咲さんに少しにてますよね」「そうなんだよ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:さんぴん ジャンル:咲-Saki- お題:何かの冬休み 制限時間:15分 読者:600 人 文字数:630字 お気に入り:0人
「何か」がいた。「何か」は誰もいない麻雀部の部室にいた。日は暮れて外は吹雪。冷たい風がびうびうと吹いていた。灯りやストーブはついていない。昼間は夏のインターハイ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:イジゲン@巻末のミョンファ ジャンル:咲-Saki- お題:運命の人体 制限時間:15分 読者:577 人 文字数:878字 お気に入り:0人
運命の出会いというのはどういうものを指すのか私は全く分からなかった「君がほしい」そう言われた時私は何かを感じた そうこれが運命だと「…てな感じでどすっか 先輩」 〈続きを読む〉

匿名さんの即興 二次小説


ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:東方Project お題:そ、それは・・・コメディ 必須要素:高校受験 制限時間:4時間 読者:3 人 文字数:591字 お気に入り:0人
カリカリカリなぜだろう受験となると今まで勉強したことが飛んでいく。(クソッ、今までの努力は何だったのか。何なんだよ、、、、クソォ!!!!)だめだ。冷静になれ。そ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:FGO お題:たった一つの夜中 制限時間:30分 読者:45 人 文字数:753字 お気に入り:0人
どうしても、寝付けない夜だった。ベッドに潜り込んではや二時間。目は冴えたままだった。 眠れなくなるほどの悩みがあるわけではないし(いや、いつまでたっても貯まら 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
つかれた ※未完
作者:匿名さん ジャンル:ツキウタ。 お題:めっちゃ流刑地 制限時間:30分 読者:10 人 文字数:317字 お気に入り:0人
めのまには隼の部屋の扉。なかなか起きてこないアイツを誰が起こしに行くかでジャンケンをする。「あそこでグーをだしてればなぁ。」そんなこと言っても今さらどうにもなら 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:東方Project お題:やわらかい動機 必須要素:街灯 制限時間:30分 読者:17 人 文字数:395字 お気に入り:0人
私は魔理沙を殺してしまった。……動機はとてもやわらかい。……なんだ?やわらかいって。まぁ、それはおいといて。魔理沙を殺した動機は「嫉妬」だ。霊夢ばかりかまって 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:東方Project お題:経験のない薔薇 必須要素:ドア 制限時間:30分 読者:10 人 文字数:816字 お気に入り:0人
紅魔館の庭の一角。そこには門番の紅美鈴が育てている花壇がある。 今日も美鈴は休憩時間に水やりをしていた。「おや?」その花壇に見たこともない綺麗な深紅の薔薇が、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:undertale お題:きちんとした火 制限時間:4時間 読者:12 人 文字数:737字 お気に入り:0人
*懲りずにアンテ書く。キャラ崩壊注意*ほとんどChara、Flowey。*地上に出たあとの話*「あ、Chara!危ない」「っと…大丈夫」ボクはモンスターにエンカ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:undertale お題:春の殺し 制限時間:4時間 読者:9 人 文字数:1402字 お気に入り:0人
*FloweyとCharaがとても仲良しです**キャラ崩壊注意**僕→Chara ボク→Flowey*個々のところ、何だかとても暖かい。多分、春なんだ。金色の花 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
背伸び ※未完
作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:煙草と喪失 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:636字 お気に入り:0人
「あ、」と、呟いた時にはもう遅かった。気紛れで盗んだ煙草の持ち主が、部屋の扉から顔を出したのだ。火をつけた煙草の先から煙がくゆり、焼け落ちた灰がわずかに手に落ち 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:名探偵コナン(夢) お題:有名な、と彼女は言った 必須要素:ドア 制限時間:30分 読者:14 人 文字数:1707字 お気に入り:0人
数年ぶりにかいた完全に心情吐露のようなものになります。ひどいかんじでごめんなさい!窓から見える夜景は悲しいくらい綺麗だった。遠くに見える水族館の観覧車はきらきら 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:魔法少女サイト お題:名前も知らない昼食 制限時間:4時間 読者:73 人 文字数:1477字 お気に入り:0人
「はい、あーん」「ん、あーん」 要から差し出したものを口に含む。つい先刻、美炭が調理した際に確認した味が当然した。「ごしゅじんさま、おいしい?」「……ああ、おい 〈続きを読む〉