ジャンル:アルスマグナ 赤青+(緑黄) お題:あきれたガール 制限時間:4時間 読者:200 人 文字数:1587字 お気に入り:0人
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久しぶりの… (2)

※お題無視です※
※今回は赤青のみ※
※この作品で完結しません、久しぶりの…(1)の続きです※



「あ! もぉ、あきらっちょ遅いよぉ!!」

急いで集合場所まで走ると、そこには俺以外の3人がすでに集まっていた
もちろん俺の恋人も…

「こんな日まで寝坊ですか?}

痛い所をつかれ、言い返せなくなる
だが今回ばかりは違う。 ちゃんと集合の1時間以上前に起きて、出かける用意も終わっていたからだ。
実を言うと別の理由がある。

「寝坊はしてねーよ」

多分みんな気づいてないんだと思う
両手に新しくできた傷に…

「その手… また喧嘩ですか?」

半分呆れ顔で言う泉、その言葉で焦るたつきっく、いきなり大声をだすパク。
その3人を俺は交互に見ながらため息をつき、この場に来るまでにおこった事を話した

本来、俺の予定なら集合時間の5分前には着く予定だった
でも来る途中で叫び声を聞き、その方向へと走ると1人の男子生徒が数人の大人に脅されていた。
それを見て、いてもたってもいられなくなった俺はそこに飛び込んで殴り合いになった。
幸い自分に目立った傷もなく、その男子生徒も助かった。

「でも、先輩が無事で良かったです!!」

「そーだね!」

「目立った傷がないって… あるでしょう。 でもアキラは…
優しいんですね…。」

「へへっ… んなことねーよ」

愛する恋人からの一言に少し恥ずかしくなり、照れ笑いをする

「っ!? ねぇ皆っ! 約束の時間まであと10分だから、急ごっ!!」

思い出したようにビクリと震え、慌てて駆け出したたつきっくをパク、俺、泉の順で追いかけた。
本来なら約束の時間に余裕をもって着くはずが、無駄話のせいでギリギリになってしまった

水族館の入り口へと近づくと、スーツを着た2人の男性がいた

「お待ちしておりました、榊原様。 今回も私の水族館にお越しいただき誠にありがとうございます。」

「いえ! 僕達こそ毎回貸切とかにさせてもらっちゃって… 本当にありがとうございます!」

深々と頭を下げる2人の男性を前にたつきっくは手を左右に振り、自らもペコリと頭を下げる
後で聞いたのだがあの2人は社長とその秘書さんらしく、貸切にするたびにわざわざ来てくれるんだとか…

館内に入ってからはこの後の予定を決めた。
12時になったら今いる場所に集合。 水族館のメインと言ってもおかしくないくらいのイルカショーは、お昼ご飯を全員で食べてから皆で行く事にした。

「じゃぁ… 12時にここ集合ね!  別行動開始~!!」

たつきっくの掛け声とともに、俺と泉もたつキック達と別の方向へと歩き出す

「…広いな、ここ」

「ですね… 俺、ここの水族館初めて来ました…。」

巨大な水槽に目を奪われ、しばらくその場に2人してくぎ付けになっていた
横目で魚を追いかける泉の横顔があまりにも美しく、急いでスマホを取出し、シャッターを切る

「…今、何かしましたよね?」

無音カメラを使い、フラッシュもきっていたのに、なぜか泉は俺が写真をとった事に気が付いていた

「な、何にもしてないけど…  他の場所行くか?」

「話逸らしましたね? まぁ、いい。 行きましょう?」

クルリと方向を変え、歩き出す泉を追いかけ、さりげなく手を握る。
すると泉は顔を真っ赤にさせながらも手を握り返してくる
そういう所が可愛いんだよなぁ…
たしかにたつきっくも可愛いかもしれないけど、なんか泉の可愛さとは違うんだよな。

そんな事を考えながらしばらく館内をうろうろし、12時が近くなってきたので集合場所へと足を運んだ。


 ~続く~


今回はアキラ視点で赤青にしました。
次作は赤青と緑黄の両方。タツキ視点でお昼の時間にします。
誤字、脱字は気にしないでください…。



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