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獣を飼っている(仮) ※未完

 決して声を荒げない人というのは、怒る時も声ではなく、気迫で相手を怖気づかせるものだろうと思う。
 そういう風に思うのは、尊敬する御仁がそういう人だからだ。思う、と結んでいるのは、彼が本気で怒ったところを見たことがないから。
「俺だって怒ることくらいある。見たことがないのは、お前が俺に怒られるようなことをしてねぇからだろうよ」
 それを伝えると、かの御仁――鬼龍紅郎殿は、いつものように優しげな眼差しでそう答えた。我は、けっこう失敗とかしてると思うのだが……と、自分の行いを省みる。うむ、まだまだ修行が足らんな。
 暖かかった日々が遠ざかり、少し汗ばむ季節になった。窓の大きい空手部部室には、燃えるような西日の光が入りこむ。今日はもう一人の部員である流星隊の一年が『ユニット』の活動日らしく、我ら紅月のリーダー、蓮巳敬人殿は生徒会での用事があるとのことだったので、こうして手のあいていた我らだけで、次のライブに向けた衣装合わせなどをしている。
 しばらくすると、ガタッ、と、障子の開く音がした。振り返って正体を確認すると、意外な人物がそこに居た。
「取り込み中かね」
 学年を示すネクタイの代わりにフリルを縫い付けたカッターシャツを身に纏い、不機嫌そうにそこに立っているのは、かつて――といってもほんの一年ほど前、この学院に、否、既にプロのアイドルとして名を馳せていた御仁だ。

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