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ほけんはだいじ

(オリキャラ居るよ)

【大事なのは】

唐沢リコは困り果てていた。
頼りになるのは義理のおじで、そのおじが何とかしているようだが、どうも、間に合いそうにない。
持たされている多機能情報端末が鳴った。
カシオと出ているので王子隊の樫尾由多嘉だ。

「もしもし? カシオ」

『リコちゃん。良かった通じて。そろそろランク戦始まりそうですよ!』

そう。これからランク戦なのだ。
生駒隊と対決できる。イコさんと対決できるのはリコとしても楽しみだったのだが、

「おじさんが頑張ってくれてるけど……無理かも」

『どうしたんですか!』

「出かけたの。おじさん、外に出るから一緒について行ったんだけど」

リコの言う外とは三門市外のことだ。リコは滅多に三門市から出ない。
仕事だったのだがついでだし、と唐沢克己がつれていってくれて、これから帰ろうとしていた。
ぎりぎりで三門市にはまだついていない。

『リコリス、どうしたの? ランク戦だよ。カシオには連絡先は教えてたんだ』

嫌な声を聞いた。
王子一彰、王子隊の隊長であり、リコを本名で呼ぶ男だ。リコリスとは王子にとっては徒名なのだ。
ここでの登録名が唐沢リコであるが、彼女の本名はヴィターハウゼン・リコリスだ。
フルネームにすると盛りすぎと言うぐらいに長い。

「模擬戦する時に必要だから」

『そう。してくれるなら互いに交……』

「王子、事情を聞かないと」

『蔵さん、先輩達に説明して。かなり話がこじれておじさんがおさめようとしてるんだけど』

蔵内和紀が声をかけてきたので王子は無視。
リコは事情を話し始めた。ご飯も奢って貰って帰るだけとなったときに前を走っていた車と
対向車線を走っていた車が逆走して事故が起きたのだ。
反射的にリコが叫んで唐沢がブレーキを踏んでコチラは無事だった。シートベルトもしていたし。
問題なのは。

『え? ぶつかった方が自賠責だけで保険ろくに入って無くて対向車線の方が無免許運転?』

「じばいせき、ってよくわからないんだけどおじさんが渋い顔してて……前が喧嘩してるというか」

『車はどんな感じ?』

「相手は無事っぽいけど……えーと、タクシーの映画で出てくる潰れた感じに」

『うわ、それかなり不味い』

「まずい?」

よくわからない。車のルールには詳しくないのだ。静かに考えていた蔵内が告げた。

『単純に言おう。金の問題で揉めている』

「すごくよくわかったよ。蔵さん」

それならばしかたがないと、おもった

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