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いってきます、から、おかえりなさい、まで ※未完

明日帰るんだから、今日はちょっと多めに
そう言うとテツはちらっとこちらを見た。睨んでいるというか。
(いいじゃねぇか、明日、帰っちまうんだし、ちょっとくらい
足りないのは承知の上。すぐにいなくなってしまう。今回だって、あっという間だった。一生のうちの六日間なんて、そんなもんだろう。
けれど、成田の空港で会ったあの日はたった一日だったけれど、ずいぶん長かった。何を話したか、何を話せばいいか。すでに話すことは決まっていたのに、どちらも言葉が出てこなくて、結局出てきたのは、電話するから、の一言で、テツはそれに、はい、と答えただけだった。それでじゅうぶんだった。
会いたくなったから来て、なんて言えず、あれこれ言い訳をつけたところ、テツはこっちまで来てくれた。着いたら着いたで置き引きに合って、かなり疲れていた。あと、ちょっと緊張していた。やっぱ緊張すんのかなって思ったので、今回はやめておこうと思った。また、会えるだろうし、これからは、もっと会えるのだから、とキスしたいのも我慢した。テツの顔を見ると、我慢が緩んでしまいそうになるので、あんまり見ないことにした。テツのことを見なくても、隣にいてくれれば満足だった。テツの気配があれば、落ち着く。安心する。俺一人で生きてるんじゃねぇなって、しみじみ感じた。生きてるっていうのは、好きな相手がそばにいることなんだなって思った。
とはいいつつも、テツは男らしいので、緊張していたくせに誘ってきた。緊張なんてしてませんよって言いそうな素振りで。あんなに緊張した目をしていたのにさ。いつになく、真っ黒な、大きな目で、俺のこと見てたくせに。
いいですよ
テツは言った。テツも自己申告してきた。俺が欲しかったから、いろいろ準備してきたとか、すっげーエロいことを言ってきた。

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