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愛すべきローン

岩及
※ゲイ岩泉←ノンケ及川




「やらせて」
真顔で、だけど獣のような目で、岩ちゃんが言った。いわゆる床ドンというやつで。

俺は無理だと何度も言った。全力で抵抗もした。けれど腕力は岩ちゃんのが俺より強いし、あっちこっちを触られたり撫でられたり舐められたりしているうちに、気持ちも身体も、そんな風になってしまった。

その瞬間は痛くて、とにかく痛くて、果てるまではただただ苦しいだけの時間だった。ぶっちゃけ泣いた。そんな俺を岩ちゃんは、じっと抱いて背中を撫でてくれた。ごめんもありがとうも、好きもなく、ただ静かに。
岩ちゃんから求められたのは、この日が最初で最後で最後だった。





「しようよ」
真剣に、だけど少し甘く、俺は岩ちゃんを誘う。いわゆるなろ抱きというやつで。

岩ちゃんは耳が弱い。その上端のとんがったところを、後ろから舐めて噛む。繰り返すうち火のついた岩ちゃんが俺を組み敷いて、事が始まる。

慣れたと言えるほどはしていないから、その時はまだまだ痛い。けれど耐えるのは、
「ねぇ好きって言って、岩ちゃん」
「好きだよ」
この言葉が聞けるからだ。

領収証にハンコでも押すような、作業のような言葉だけれど、額に汗のつぶを浮かべた岩ちゃんが、吐息の合間に言うのだから、悪くはないと思っている。
だって素面ならきっと聞かせてはくれない。身体を、裸を貸すからこそ、返してくれる、これは愛なのだ、岩ちゃんなりの。






愛すべきローン

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