ジャンル:アイドルマスターシンデレラガールズ お題:ぐちゃぐちゃの料理 制限時間:30分 読者:69 人 文字数:2034字 お気に入り:0人

朝のなおかれ(奈緒視点)

「奈緒-、今日どうするー?」

加蓮が問いかけてくる。
いや、ちょっと待てって。

「今日どうするも何も、今はまだ朝の5時だぞ?」

「早いうちに何するか決めちゃった方がいいんじゃない?なんか」

なんかって何だよ。
朝の5時というのは、今これを書いているのが朝の5時だからなんだよ。

ってメタいぞ!なんか!ちょっと自重しろあたし!

「奈緒-?なんか物思いに耽ってるように見受けられるんですがー」

「あ、すまんすまん、ちょっとぼけーっとしてた」

「ひょっとしてアタシの事考えてたー?」

考えてないって!

「で、今日どうするの?」

「朝の5時に決めるか?普通」

「ネタがないって云うんだもん」

だーかーら!

メタいネタはやめろって何度も言ってるだろ!いい加減にしろ!

「あ、そうだ、アタシが朝食作ってあげよっか」

へ?

「え?みたいな顔しない。アタシだってアイドルになって色々学んだんだから。朝食くらいお手の物よ」

は、はえー。

まぁ、言うて加蓮は器用そうなところあるからな。

「加蓮の作った朝食、か…。」

「ん?なんか言った?」

「あ、いや何でも?」

「そう」

朝食作り、そうと決まれば早速キッチンだ!




「こちら小隊から大隊長へ、二人がキッチンへ移動を開始したにゃ」

「了解。引き続き追跡宜しくね。」

「あいあいにゃー!」

「ちょっとみくちゃん、声大きいですよ!」

「う、卯月ちゃんも声大きいにゃ!二人にバレたらこの作戦は全て台無しにゃ!」



怪しい影がコソコソと。

あーあ。

「なぁ加蓮、何か付けられている気はしないか?」

「んー。そうね、ざっと2~3人くらい?」


あ、どこかでギクッって音が聞こえたような気がする。

首謀者は誰だ?


さて、キッチン到着。

「なぁ加蓮。思ったんだが、加蓮が朝食を作ってくれるというのならアタシはどうしてここに?」

「奈緒がそばに居てくれたほうが、良いから」

な…お前…

ろ、露骨にデレすぎだろ!もうちょっとそこはこうツン70%くらいにしておいてな…っ!!

「そ、そう?アタシで良ければずっと側にいてもいいけど?」

な、何口走ってんだアタシ!これじゃあ解釈を変えればまるで愛の告白みたいじゃないか…っ!!

あー恥ずかしいー!!

「奈緒、何をそんなに頭抱えて悩んでるの?あたしが手を切ったときの対処法でも考えてるっていうの?」

どんな例えだ!

「い、一体どんな料理作ってくれるか楽しみだなぁーって!」

「もーそんなに焦んなくていいって、あたしは逃げないよ」

焦ってない。そ、そんな、ね?

「あ、ちょっとアタシ、トイレ行ってくる」

「ちゃんと手を洗ってくるのよー」

「はーい」

って母と娘かよ!

加蓮の方が年下だし!







さて。

我、神谷奈緒、化粧室を出たり。加蓮の待つキッチンへと向かう。

思ったより時間掛かっちまったからなー。ひょっとしてもう料理完成していたりして。


「おまたせーって何だなんだ!?」

「あ、ごめーん奈緒。ちょっと失敗しちゃってさ。あはは」

「失敗っておい!け、怪我は無いか?どっか火傷とかしてないか!?」

一気に心配だぞ!!

「いや、大丈夫だよ。ちょっとぼけーっとしてたら手元が狂っちゃって」

やっぱりアタシが付いていなかったから…っ!!

くそーっ。なんて日だ。

アタシが懸念しているのは、別に加蓮が料理に失敗してぐちゃぐちゃになってしまった朝食がアタシの目の前に出される事じゃない。

加蓮が何かしらの外傷を負うこと、それが一番アタシが心配している事なんだ!

「ちょっと奈緒、何辛辣な顔してるの。怪我はないよ怪我は。はいこのとーり」

「えっ、普通に出来て」

「ごめん、ちょっと奈緒をからかおうかと思っちゃってさ。心配させちゃったから何か申し訳なくって」

はー。そういうことかい。

本当に心配せざるを得なくなるからそういうのは控えて頂きたかったんだが、まぁ加蓮に免じて許そうか。

「はい、お待たせしました神谷奈緒さん、加蓮特製和風朝食セットです」

和風朝食セットの名の通り、目の前に出てきたのは白米に銀鮭に卵焼きに色々と。

「こ、これ、全部加蓮が作ったのか?」

「まぁね?簡単に済ませちゃったけど」

「じゃ、早速食べようか。加蓮も自分の分の備出来た?」

「あ、アタシは今プロデューサーに作ってもらってる…」

え?

「アタシの分作ってる時、色々焦がしちゃって…」

はぁ…。


加蓮、やっぱりあんたにはアタシが付いてやるよ。

色々心配だし。

「ってそういう愛の告白みたいな独白で終えるなー!!」

「い、いきなりどうしたの…?」


あ、だめだ、今の加蓮のいがもう気が狂うほどに可愛い。



加蓮Pが書く奈緒視点のなおかれでした

ぱちぱちー

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