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ぎりぎり

(オリキャラ居るよ)

【とある昼食】

唐沢克己は三門市の外に出る用事があったので暇そうにしていた唐沢リコを連れて行った。
リコは三門市から余り出ないというか、三門市が広すぎる、と言うようなものだ。
彼女を美術館に置いていき唐沢は用事をすませてから美術館のリコを回収して、昼食だ。

「高校は、どこに通うつもりだったかな」

「女子校かな。通えそうだし」

昼食は定食屋にして、唐沢は釜飯定食を、リコは刺身定食を頼んだ。座敷が開いていたのでそこに座る。
年齢を合わせれば中学三年生になる。
進学先はいくつか用意してあるが唐沢はリコの判断に任せていた。

「好きにえらべば良い。援助が出来そうな処はしよう」

「ありがたい。……技術って使い方次第なんだね……」

「? いきなり?」

「テレビ」

リコが座っている場所からは定食屋に置かれているテレビが見える。人が段々と集まってきた
定食屋内で放映されている番組は元コンビニ店員が自分が勤めていたコンビニに
強盗に入ったというものだった。
捕まっていたが。

「そうとも取れるね」

「おじさんを倒した方が会社潰しやすいよね」

「よく言われるよ」

毎度のやりとりをしながら、待つ。
やがて食堂のおばちゃんが刺身定食を持ってきた。


【Fin】

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