ジャンル:文豪とアルケミスト お題:幸福な家事 必須要素:バツ印 制限時間:15分 読者:21 人 文字数:800字 お気に入り:0人

ぎりぎり

(司書居るよ)

【お茶会前に】

朝、特務司書の少女はおやつを作っていた。
かつて、同胞からお土産に貰った刺繍エプロンを着けて焼いて冷ましたクレープを
八分だてにした生クリームで挟んでいく。

「クレープとクリームを山のようにしたお菓子。南吉君と借金苦と秋声さんに食べて貰うの」

自分の分もあるが。
新美南吉と石川啄木は昨日の夜に夜食を作ったことがきっかけで今日の朝のおやつタイムに招待するし、
秋声は秋声で自分の代わりに買い物に行って貰っているし其のお礼だ。

『ミルクレープね。小さめかしら』

「四人で食べれるし。一人で食べると大きいけど」

大きさは直系で十六センチ、誰も居ないので声を出して喋っているがその場にいるのは特務司書の少女だけだ。
姿を現していない存在は加護者、特務司書の少女に利害の一致で協力している者だ。

『機嫌が良いわね』

「誰かのために料理をすると楽しい気分」

『そう』

これが主婦とかだったら疲れるかも知れないが今はとても気分が良い。料理は好きだ。
掃除は自分の範囲でやるのも好きだし洗濯は義務だ。
そういえば、と彼女は思う。
居住区の文豪達のスペースはどうなっているだろうと。掃除は彼等任せだが、ちゃんとしているのだろうか。
後で聞いておくことにした。



「コレはとても、美味しそうですね」

「……食べたいんです?」

お茶会の準備が仕上げに入る頃、やってきたのは何故か北原白秋で、其の次に夏目漱石や正岡子規、
石川啄木や新美南吉など文豪達が来た。夏目がクレープとクリームを山にしたようなお菓子に釘付けになっている。
南吉と啄木の方に視線をやれば、南吉は夏目さんは全部食べそうだから嫌、とバツ印をごんの両手で作っているし
啄木は、オレ等の分なくなるだろうとなっている。

(守らねば)

司書は、戦闘を開始することになりそうだった。



【Fin】

同じジャンルの似た条件の即興二次小説


ユーザーアイコン
作者:さくましき ジャンル:文豪とアルケミスト お題:鋭いにわか雨 必須要素:右手 制限時間:15分 読者:32 人 文字数:1087字 お気に入り:0人
雨が降り始めた。しとしと、なんて可愛らしいものじゃない。雨の下に立っているだけで雫が槍となって肉体に突き刺さってきそうな酷い雨だった。司書がゲリラ豪雨だ、と呟 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:記録にない犯人 制限時間:15分 読者:45 人 文字数:713字 お気に入り:0人
いつ図書館を訪れても、ある一冊は、常にその姿を隠している。いつだって貸し出し中。ただ、不思議なことに、貸し出しの記録は残っていない。ゆえに、誰がいつから借りて 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:小夜子@大包平ありがとう ジャンル:文豪とアルケミスト お題:永遠のヒロイン 制限時間:15分 読者:60 人 文字数:3732字 お気に入り:0人
「今日の晩ご飯はロールキャベツなんだねぇ。いただきます!」そう言ってロールキャベツにナイフをたてる。外側の見た目に反し、ロールキャベツの中には肉がぎっしり入って 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:彼女が愛したパソコン 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:50 人 文字数:652字 お気に入り:0人
熱い、熱い、熱い。冬でもないのに、コタツに入っているような熱さだ。ああ、もうダメだーーそう思った。なんせ、もう10年も経つのだから!!「あああまた落ちたあ……」 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:愛、それは洞窟 必須要素:ピスタチオ 制限時間:15分 読者:61 人 文字数:809字 お気に入り:0人
「誰かいたみたいだね」 重治の鋭い声が揺れる炎に照らされる岩壁の中に陰々と響く。その女のようになよやかな指先が、散らばる白い殻を摘み上げた。 ピスタチオの殻だ。 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:小夜子@大包平ありがとう ジャンル:文豪とアルケミスト お題:賢い絶望 制限時間:15分 読者:67 人 文字数:3173字 お気に入り:0人
「おいっ!!」大きな声とともに手を伸ばしていたほうの肩を急に引かれる。夜も深くなった中勢いのまま振り向いて見上げれば、空の色よろしく暗色をした髪色の男が心配顔で 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:とてもねむいゆらく ジャンル:文豪とアルケミスト お題:臆病な軽犯罪 制限時間:15分 読者:94 人 文字数:786字 お気に入り:0人
転生していちばん嬉しかったことはなにかと訊かれたら?「んー……なんだろうなあ」まるで考える気のないことを隠しもせずの生返事を寄越した寛は、隣に座る親友に目もくれ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:今のオチ 必須要素: 制限時間:15分 読者:80 人 文字数:954字 お気に入り:0人
少なくとも今日の帝國図書館の調理員が塩と砂糖を間違えたのは、南吉のせいではなかった。「うぶっ」 声にならない声を漏らして啄木が目を白黒させる。そのまま多大な努 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:きぬさや ジャンル:文豪とアルケミスト お題:愛のお茶 制限時間:15分 読者:170 人 文字数:272字 お気に入り:0人
【龍寛】「龍、その珈琲、何杯めだ?そろそろ飲みすぎだぞ」「人の生活習慣に口を出すなんて寛らしくないね、一体どういう風の吹きまわしなんだい」そういいながら芥川はマ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:経験のない弁護士 制限時間:15分 読者:149 人 文字数:442字 お気に入り:0人
【龍寛】司書の影はあるし文豪に怒れる感じの関係性小説家も戯曲作家も、実業家もやった。だが、「弁護士なんかやったことないぞ、なんで俺に頼むんだ」「頼むよ寛、寛を連 〈続きを読む〉

秋月蓮華の即興 二次小説


ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:文豪とアルケミスト お題:勇敢な暴力 必須要素:やかん 制限時間:4時間 読者:13 人 文字数:1789字 お気に入り:0人
(フラグメンツ、司書が居る)【ある意味ソレも守る戦い】「君は、誰の許可を得てそんなことをしようとしているのかな?」「はくしゅう、お前、――新美、逃げろ」休日、帝 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:文豪とアルケミスト お題:幸福な家事 必須要素:バツ印 制限時間:15分 読者:21 人 文字数:800字 お気に入り:0人
(司書居るよ)【お茶会前に】朝、特務司書の少女はおやつを作っていた。かつて、同胞からお土産に貰った刺繍エプロンを着けて焼いて冷ましたクレープを八分だてにした生ク 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:文豪とアルケミスト お題:知らぬ間の王子 制限時間:15分 読者:40 人 文字数:1307字 お気に入り:0人
(今更ながらの幸福論のある意味後日話)【手を伸ばしたいと】朝、帝國図書館の敷地内の居住区にあるピアノ部屋で小林多喜二は特務司書の少女がピアノを弾いているのを見た 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:文豪とアルケミスト お題:潔白な探偵 制限時間:30分 読者:38 人 文字数:767字 お気に入り:0人
(さくっと、司書居るよ)談話室で特務司書の少女が自分が食べたかったカステラを誰かに食べられてしまい怒っている。北原白秋もだ。「俺が喪失したら……駄目だ。錬金術師 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:しんけん!! お題:小説の映画館 制限時間:1時間 読者:42 人 文字数:2229字 お気に入り:0人
【足りないものは山ほどあるが】火のついていない煙草をくわえたまま刀匠である斎庭白秋は自室から居間に降りてきた。武装神社である真金神社の周囲に広がっているこの屋敷 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:文豪とアルケミスト お題:希望の嫉妬 制限時間:1時間 読者:38 人 文字数:1393字 お気に入り:0人
【羨望は】徳田秋声は原稿用紙を握りしめたままで鍵束の鍵を使い、帝國図書館分館の扉を開けた。朝早く、鍵がかかっているとは言え、主はいつでもといって良いほどそこにい 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:ワールドトリガー お題:愛と死のスキル 必須要素:高校受験 制限時間:15分 読者:41 人 文字数:550字 お気に入り:0人
(オリキャラ居るよ)【とある昼食】唐沢克己は三門市の外に出る用事があったので暇そうにしていた唐沢リコを連れて行った。リコは三門市から余り出ないというか、三門市が 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:戦国BASARA お題:君とセリフ 制限時間:15分 読者:36 人 文字数:464字 お気に入り:0人
(瀬戸内トリオ。オリキャラ居ます)【ことばづかい】「ずばっ、とやっちゃいますよー」「どーんと破壊しちまうか!」利害の一致と言うことで毛利軍、伊予河野軍、長曾我部 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:しんけん!! お題:穏やかな独裁者 制限時間:15分 読者:45 人 文字数:565字 お気に入り:0人
(刀匠出てるよ始まりの記憶)【笑顔で】大包平ながめ、太刀、大包平と縁を結んだ真剣少女だ、桃色を基調とした服を着て派手な打ち掛けを着ている彼女は非常に目立つ。「あ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:秋月蓮華 ジャンル:戦国BASARA お題:アブノーマルな口 必須要素:血液型 制限時間:30分 読者:42 人 文字数:1277字 お気に入り:0人
(オリキャラ居るよー)【伝わってくるもの】「はるさまは?」「燐火か。本殿じゃねえか? ゆかさんと波瑠さんととーりょーと元就様でのんびりしてるというか」「かいぎ? 〈続きを読む〉