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【Pと玄武】一歩踏み出す ※未完

くるくると巡る毎日の中、衣装を変え、表情を変え、視線を変える。
進む先はいつだって自分の正面。真っ直ぐに前へ、前へ。
胸を張って顔を上げて、時に人を魅了する笑顔を浮かべて、お前は前に進んでいく。
諦めることなく、立ち止まることなく。
「番長さん」
「ん?」
少し、不安そうに震えた声で玄武が呟く。
目の前にあるのは輝かしい舞台。
観客席からは期待に胸を膨らませたファンの歓声が響いている。
「此処からがスタートなんだな」
「…うん、そうだな」
MCが彼の名前を呼ぶ。
歓声が沸く。拍手の雨が降り注ぐ。
「なれるか、俺は。アイドルに」
「なれるさ、お前ならなんにだって」
これがその第一歩だ。
俺は玄武の背中を叩く。大丈夫、と笑ってやる。
これから先、お前はなんにだってなれる。
これから先も真っ直ぐに前を見据えていくなら、なんにだって。
朱雀もいる、俺もいる。
お前はなんにだってなれる。
「いってこい」
「…ああ!」
前へ進め若人よ。
目の前に光がある限り、きみは

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