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静かな鳥 ※未完




薄れゆく意識の中で、鳥の羽ばたく音がした。キラキラと光る黒いそれは、高く昇っていく。
「待って、私も一緒にーーー」
自分の声が頭に響いて驚いた。辺りは暗い自室だった。
まだ日は昇っていない。
食堂に行ってみよう。
水を飲むためと、今日の運試しだ。
部屋から食堂への道は少し遠い。
冷たい廊下をひとりで歩くと、なんだか悪いことをしているような気分になる。
食堂の扉を開けると、電気がついていた。
「リヴァイ兵長」

眠れない彼は時々ここへ来る。
カップを持ってどこかを見つめるリヴァイ兵長は、普段よりずっと大人びて、男らしく、でも、悲しげに見える。
兵長から見た私はきっと子どもで、頼りないんだ。
それでも

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