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小さな一歩からコツコツと

電車とは…?なんだ?

私、霧雨魔理沙は思った。
この目の前の河童は電車を作ったと自慢げにしているからだ。
「そーだよ、電車だよ電車、電気で動いてすっげー早くて多くの人を乗せてすげー奴」
「でもさあ、私ら飛べるじゃん」
「そーだけど」
河童、河城にとりは言葉を返す、
「これを使えば多くの荷物を載せて運べるから、空飛ぶより便利だよ!」
「それはいいな、もうけの匂いがしそうだ」
一人あたり300円ぐらいで乗せてそれで神社とか山とか森とか行けるようになればいい商売になると思う。
ただな…、

「お前この小さいのでどうやって人を運ぶんだ?」
「そうなんだよ」

目の前にあるのは小さい模型
なんというか人を運ぶどころかチルノがのったら潰れそうなサイズ。
いや踏み潰すくらいの小ささだった。

「私は乗れるけど」
針妙丸
「わかったから帰ろうな」
とりあえず私はこの小人にお帰りいただいた。

「さてこれをどうやって商売に転嫁するか何だが」
「仕方ないだろーこれはサンプルなんだから、でかいサイズになると材料とかが足りないんだよー」
河童はぼやいている。
「でもさ、これでも商売になると思うぜ」

人里に、河童と魔法使いの妙な見世物が出来たという。
なんでも電動で動く箱がレールの上でぐるぐる回っているものだというのだ。
拝見料に100円取ったそうだが、まあ、そこそこ売れたらしい。

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