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隊長のプレッシャー

むしろ彼女は計算高いほうであるが、それが裏目に出ることは他の戦略家よりも頻繁に巻き起こる。

思い返せば彼の名前を繰り返すのは自分が諦めが悪いのではなく、
口にすることで全ての責任転嫁をしてるからかもしれない。

あのときの大会ですら、自らの責任で失態を犯してしまったが、頭が真っ白になったということもあるが、
チーム仲間からはあの名前を繰り返してたと告げられて所在ない気持ちになってしまった。

いつまであの気持ちを引きずればよいのだろうか。
夏の大会をはさみ整理のつかない心は傍受気球のように浮かびっぱなしである。

こんな気持では無限軌道杯や、来年度の大会でも勝利はもぎ取れないかもしれない。
ケイ隊長のようにサンダースの戦車道をやり遂げられるのだろうか。

こんなことを隊長に相談したら、自分の戦車道を見つければいいのよと言われるのがわかってる。
でも、出来ることと言えば今までは作戦をたてチームを支えることばかりだ。
来年度は、自分が隊長かもしれないし、ナオミかもしれない。
でもそんなことは関係なく自分のやれることをしよう。
とりあえずはこのテストに立ち向かうべきだ
アイツのことは忘れよう。


テスト「たかし君は一時間に10kmの速さで自転車で走っています。」

アリサ「たかし~~!!!!」

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