ジャンル:アイカツスターズ お題:死にかけのボーイズ 制限時間:4時間 読者:51 人 文字数:1058字 お気に入り:0人
[削除]

レッスン室での お話

「ああ・・・。」
明るいレッスン室の端っこ。男子アイドルのトップともいえる存在、M4の吉良かなたは暗い顔で倒れていた。
今月末はM4のアイカツ武道館ライブ。今回はただのライブではなく、四つ星学園やヴィーナスアーク等の女子アイドルも一緒に歌う、アイカツ界に残るライブなのだ。そう、四つ星学園。俺が好きな早乙女あこも一緒の舞台に立つのだ。男として、一アイドルとして、このステージは失敗してはいけない。むしろ、格好いい姿を見せなくてはならないのだ。
最近はキャスターにも挑戦している為、アイドルのレッスンを欠かす日々が増えてきていた。現に、今こうして倒れているのも体力不足のせいだった。
アイドルが体力不足で倒れているなんて、こんな姿ファンの皆には見せられないな。ふふっと笑うと、練習を再開しようと思って体を起こした。
その瞬間、ぱっとドアが開いた。

「誰か使っていますの??」
愛らしくて、元気で、少しの怯えを含んだ声。その声の主を見る前に、俺はその場に倒れ込んでしまった。









「・・・・・・た~・・?・・・・かなた~?」
誰かが俺を呼んでいる。
「・・・らかなた~~・・・?大丈夫ですの~・・・?吉良かなた~~・・・。」
「早乙女あこ!?」
「ふわわっ!!!」
どうやら、俺を呼んでいた声の主は、早乙女あこだったらしい。
「?なんで早乙女が??」
「私が開けたドアが、あなたの頭に当たってしまいましたのよ!大丈夫ですの??…本当に、申し訳ありませんわ。」
彼女は申し訳なさそうに俯きながらぽつりと呟いた。
「え?ああ・・うん。大丈夫、大丈夫。」
俺はまだ少しじんじんする頭を抱えながら言った。ここは男の沽券というものを見せなくてはならないからな。
「良かったですわ・・・。ライブには問題ありませんの??」
「おう。てかなんでここに来たの??」
「いえ・・・。次のライブのレッスンをしようかと思いまして。」
俺と同じことを考えていたようだ。それだけで何か嬉しい。
「そっか。そんなにライブが楽しみなのか。まあs4だしな。」
彼女がひとつひとつのライブステージにかける熱意は人一倍強いのを俺は知っている。
「いえ・・・今回はM4・・き・・・かな・・・た・・・が・・・一緒ですから・・・」
彼女は聞こえづらい小さい声でそう発した・・・のだと思う。
「なんて??もっかい言って???」
「なんでもないですわ!!それではごきげんようっ!!」
慌てて外へ飛び出していった。



・・・なんだったのだろうか。。

同じジャンルの似た条件の即興二次小説


見つかりませんでした。

匿名さんの即興 二次小説


ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:高崎ナル お題:今日のゲストは薔薇 制限時間:30分 読者:6 人 文字数:1012字 お気に入り:0人
「ふう…」真っ赤な椅子に居座るのは少し身分不相応なまるでスラム街の孤児のような男。ギィ…となんとも立派なドアが開き、そこから1人の可憐な少女が顔を出す。「おや。 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:愛のヒーロー 制限時間:30分 読者:17 人 文字数:612字 お気に入り:0人
愛故に守りたいと思うのは、普通の考え方だと思う。 ましてや、その愛が向かう先が成年になる最終段階を踏み始めたばかりの少女ときたら、尚更。どんな輩が牙を剥くとも 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:大逆転裁判 お題:魅惑の曲 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:407字 お気に入り:0人
「ねえ、何か歌ってよ」親に捨てられた身の上というのに、イーストエンドの子供たちは夜になると子守歌をしつこくせがんだ。潤んだ大きな眼、服の裾を掴む思いのほか強い力 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:刀剣乱舞 お題:間違った職業 制限時間:30分 読者:26 人 文字数:780字 お気に入り:0人
「俺は刀剣男士だ」「そうだね」「なのになんで畑仕事なんかやる必要があるんだ……」和泉守兼定はため息をついて鍬の刃先を地面にさした。まだ手をつけていなかった畑の土 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:文豪とアルケミスト お題:楽しい爆発 制限時間:30分 読者:30 人 文字数:737字 お気に入り:0人
遠くから、きゃーっ、と誰かが叫ぶ声が聞こえた。それも複数。ただその声音は、切羽詰まった助けを求めるようなものではなく、元気で楽しげなもの。それなら気にしなくても 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:スーパーダンガンロンパ2 狛日 お題:かたい雑草 必須要素:恋愛要素以外 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:921字 お気に入り:0人
「狛枝!今日はお前は草むしり当番だ!」いきなりコテージの扉を開け日向クンがそう言い放ったのは約15分前。昨日ボクはなにかやらかしただろうか。もしそのバツなのだと 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:イケメン戦国 お題:天才の死 制限時間:30分 読者:10 人 文字数:769字 お気に入り:0人
知らなかった。こんな世界があること。うだるような暑さの中、家康は人里離れた山奥を一人で歩いていた。あたりに人影はなく、ただ波のような蝉の鳴き声だけが一面を覆い尽 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
母との約束 ※未完
作者:匿名さん ジャンル:ミイラの飼い方 お題:昔の母 必須要素:生理 制限時間:30分 読者:8 人 文字数:473字 お気に入り:0人
こ「空良いこと空が幼少期の時?あなたが女の子って言うことは誰にも言ってはいけないわ」空の母ひまわりは悲しそうな顔で最愛の愛娘空にそう告げた。「どうして?」空は不 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
家路 ※未完
作者:匿名さん ジャンル:A3 お題:茶色い「えいっ!」 制限時間:1時間 読者:11 人 文字数:2973字 お気に入り:0人
プツン、と音がした。それは、心が切れる音だった。目の前ではバツの悪い顔をした姉。唇を噛み締めて顔を歪めている。今にも泣き出しそうだ。「アンタが悪いんじゃないっ! 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
賞味期限 ※未完
作者:匿名さん ジャンル:D.Gray-man お題:許せない悪魔 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:407字 お気に入り:0人
誰かを愛する心に賞味期限があるように、「憎しみ」という感情にも賞味期限があるんだよ。 チャオジーがまだアニタの元で水夫の仕事をしていた頃、年老いた先輩の水夫が 〈続きを読む〉