ジャンル:アイカツスターズ お題:死にかけのボーイズ 制限時間:4時間 読者:21 人 文字数:1058字 お気に入り:0人
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レッスン室での お話

「ああ・・・。」
明るいレッスン室の端っこ。男子アイドルのトップともいえる存在、M4の吉良かなたは暗い顔で倒れていた。
今月末はM4のアイカツ武道館ライブ。今回はただのライブではなく、四つ星学園やヴィーナスアーク等の女子アイドルも一緒に歌う、アイカツ界に残るライブなのだ。そう、四つ星学園。俺が好きな早乙女あこも一緒の舞台に立つのだ。男として、一アイドルとして、このステージは失敗してはいけない。むしろ、格好いい姿を見せなくてはならないのだ。
最近はキャスターにも挑戦している為、アイドルのレッスンを欠かす日々が増えてきていた。現に、今こうして倒れているのも体力不足のせいだった。
アイドルが体力不足で倒れているなんて、こんな姿ファンの皆には見せられないな。ふふっと笑うと、練習を再開しようと思って体を起こした。
その瞬間、ぱっとドアが開いた。

「誰か使っていますの??」
愛らしくて、元気で、少しの怯えを含んだ声。その声の主を見る前に、俺はその場に倒れ込んでしまった。









「・・・・・・た~・・?・・・・かなた~?」
誰かが俺を呼んでいる。
「・・・らかなた~~・・・?大丈夫ですの~・・・?吉良かなた~~・・・。」
「早乙女あこ!?」
「ふわわっ!!!」
どうやら、俺を呼んでいた声の主は、早乙女あこだったらしい。
「?なんで早乙女が??」
「私が開けたドアが、あなたの頭に当たってしまいましたのよ!大丈夫ですの??…本当に、申し訳ありませんわ。」
彼女は申し訳なさそうに俯きながらぽつりと呟いた。
「え?ああ・・うん。大丈夫、大丈夫。」
俺はまだ少しじんじんする頭を抱えながら言った。ここは男の沽券というものを見せなくてはならないからな。
「良かったですわ・・・。ライブには問題ありませんの??」
「おう。てかなんでここに来たの??」
「いえ・・・。次のライブのレッスンをしようかと思いまして。」
俺と同じことを考えていたようだ。それだけで何か嬉しい。
「そっか。そんなにライブが楽しみなのか。まあs4だしな。」
彼女がひとつひとつのライブステージにかける熱意は人一倍強いのを俺は知っている。
「いえ・・・今回はM4・・き・・・かな・・・た・・・が・・・一緒ですから・・・」
彼女は聞こえづらい小さい声でそう発した・・・のだと思う。
「なんて??もっかい言って???」
「なんでもないですわ!!それではごきげんようっ!!」
慌てて外へ飛び出していった。



・・・なんだったのだろうか。。

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