ジャンル:おそ松さん お題:許されざる小説家たち 制限時間:15分 読者:73 人 文字数:533字 お気に入り:0人

八月三十一日、次の朝には



主人公はとても凄いと思います。何故なら僕にはできないからです。おそ松の率直な気持ちである。率直というのはつまり、夏休みの最後の日にこんな感想文など書いていられるかという気持ちである。弟たちもそれぞれ唸っている。宿題をちゃんと終わらせる良い子は当家にはいないのである。チョロ松がのぞき込んできた。「なんだこれ、下手くそ」タンクトップに日焼けあとが、汗が流れ落ちる。そう聞いて、「なにをっ」と怒る、おそ松ではない。「だったらお前が書いてくれよな」そう言って、素早く原稿用紙を回した。ぐしゃぐしゃになった紙を見てチョロ松が口をへの字に曲げる。未来を見ているようである。その代わりにチョロ松の絵日記を取り上げると仕方なしに鉛筆をにぎりこんだ。言った言葉は後にきかないのだ。チョロ松の日記にはおっぱいを描いといてやろう。あとおしりも。やがて「ほら、書いといてやったぞ」と、妙に得意げな顔で返してくる。これは何かやっている。そう思うと案の定、末文にはこうあった。「いろいろ書きましたが、結局夏休みにこういう宿題を出すのはくだらないとと思います」おそ松は思わずにんまりと笑みを作った。結局、こういうのはくだらないのだ。特に日が落ちてからも汗を垂らさせる、こんな蒸し暑い夜には。

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作者:海流(かいる) ジャンル:おそ松さん お題:セクシーな狐 制限時間:15分 読者:115 人 文字数:571字 お気に入り:0人
「おおっエロ本はっけーん! なっ、これよくね?」 おそ松が拾い上げたのは、今時駅にも落ちていないようなボロボロのエロ本だ。はじめに目に入るのは、たわわに実る乳房 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:おそ松さん お題:君と夢 制限時間:15分 読者:67 人 文字数:871字 お気に入り:0人
夢を見た。酷く息苦しい夢だった。松野おそ松は深い眠りから意識を取り戻し、やけに目に染みるいつもの薄暗い天井を見てため息を吐く。体は汗でぐっしょり濡れていて、目元 〈続きを読む〉

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無題 ※未完
作者:穴虫 ジャンル:おそ松さん お題:気持ちいいにおい 制限時間:15分 読者:77 人 文字数:603字 お気に入り:0人
初夏の晴天。平日の昼間に良い年した青い男と黄色い男が、自宅の屋根でくつろいでいる。そばには取り込まれたばかりの洗濯物。母親に「暇なら手伝いなさいクソニート」と 〈続きを読む〉

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兄>弟=魚 ※未完
作者:穴虫 ジャンル:おそ松さん お題:愛、それは兄 制限時間:15分 読者:77 人 文字数:785字 お気に入り:0人
釣り堀である。いつもの何の変哲もない、今日はデリバリーコントもデリバリーされなさそうな、そんな穏やかな日和の中、おそ松とカラ松が並んで糸を垂らしていた。「ぶっ 〈続きを読む〉

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作者:穴虫 ジャンル:おそ松さん お題:アブノーマルな駄作 制限時間:15分 読者:84 人 文字数:389字 お気に入り:0人
酒だ。酒を持ってこい。おそ松が酒浸りのクズのようなことを叫びながらちゃぶ台に突っ伏している。チョロ松は真っ黒なテレビに映った己相手にメンチを切っている。カラ松 〈続きを読む〉

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食パン ※未完
作者:お墓 ジャンル:おそ松さん お題:腐った耳 制限時間:15分 読者:70 人 文字数:346字 お気に入り:0人
「ねぇ」「……」「ちょっと」「……」「ねぇって」「……」またか。全くもって面倒。いつもこうだ。目の前で溶けたようにだらしなく寝そべっている赤い背中の、この……な 〈続きを読む〉

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作者:そゃーす ジャンル:おそ松さん お題:汚れたむきだし 制限時間:15分 読者:119 人 文字数:331字 お気に入り:1人
肌に触れる冷えた空気に目を覚ましす。布団の隙間から入り込んでくる風は、空いた窓から吹き込んできているようだった。ちらりと時計を見やれば、時刻は2時を示していた。 〈続きを読む〉

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作者:はちこくん ジャンル:おそ松さん お題:苦し紛れの絵画 制限時間:15分 読者:153 人 文字数:472字 お気に入り:1人
一松が蛇口をひねると、肉塊が流れ出てきた。げえっと飛びのいた一松の目の前で、ばたばたと音を立ててシンクに跳ねる赤黒い流動体。これからも今までも水しか通すことが 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:おそ松さん お題:最後の寒空 制限時間:15分 読者:145 人 文字数:361字 お気に入り:0人
結んで といて 離れて十四松「 」彼女「 」その日は 冷える 寒空 だった 兄弟達は口々にこういった 「いけると思ったのにな」 その言葉を聞くたびに自分が悔し 〈続きを読む〉

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作者:そゃーす ジャンル:おそ松さん お題:何かの蕎麦 制限時間:15分 読者:202 人 文字数:1959字 お気に入り:0人
くぅ…と小さく鳴ったお腹に時間を確認してみればお昼をすぎた頃だった。もうこんな時間かと机の上に広がる消しゴムのカスを床に落とさないようにまとめゴミ箱に捨てる。軽 〈続きを読む〉

よん@25話チョロおそありがとうの即興 二次小説


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作者:よん@25話チョロおそありがとう ジャンル:おそ松さん お題:気持ちいいにおい 制限時間:15分 読者:109 人 文字数:398字 お気に入り:1人
チョロ松は家の前に立つと、微かに薫る匂いに近づいた。どうしようもなく、浮き立つような匂いである。はて、と思うが具体的に何と言われてもてんで出てこない。複雑に混 〈続きを読む〉

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作者:よん@25話チョロおそありがとう ジャンル:おそ松さん お題:間違った哀れみ 制限時間:30分 読者:90 人 文字数:488字 お気に入り:0人
おそ松がそれを見つけたのは九月一日である。最寄りのパチ○コ屋は小さい。駐車場もたかだか五六台しか止まれない狭さの片隅、ゴミ箱の間にうずくまるようにしてあったの 〈続きを読む〉

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作者:よん@25話チョロおそありがとう ジャンル:おそ松さん お題:汚い惑星 制限時間:15分 読者:72 人 文字数:610字 お気に入り:0人
惑星間奉仕活動従事の真っ最中である。不法投棄惑星G-031に降り立ったおそ松とチョロ松はスーパーカーボネティックヒバサミとメタポリエステルゴミブクロを手に船外 〈続きを読む〉

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作者:よん@25話チョロおそありがとう ジャンル:おそ松さん お題:許されざる小説家たち 制限時間:15分 読者:73 人 文字数:533字 お気に入り:0人
主人公はとても凄いと思います。何故なら僕にはできないからです。おそ松の率直な気持ちである。率直というのはつまり、夏休みの最後の日にこんな感想文など書いていられる 〈続きを読む〉