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とある夏の昼。

みーんみんみんみーん

レミリア「…夏が来たわね。」

今年の夏の始まりを最初に気が付いたのは、レミリアだった。

レミリア「…。今年こそは騒々しくない夏でありますように。」

バッコーン

レミリア「…。」

レミリアが聞こえたものは、爆発音だった。真後ろから、聞こえた。少なくともその音は自然災害とかではなく、人工物や人が起こした音と考えられた。

レミリア「予想は付いてるけど…、だあれ?」

レミリアが違和感なく振り向いた。

フラン「おっねえさまあ~!!!」

そこには、興奮して羽をバタバタさせたフランの顔がドアップで見えた。

レミリア「えちょ何!?」

咲夜「妹様がお外へ行きたいと言ってから私達の話を聞かないんです。」

レミリア「ふむふむ」

咲夜「ふええ…。お嬢様、お助けください…。」

咲夜はどうやら呆れている様だった。

レミリア「…。しょうがないわねえ。」

レミリアも呆れ気味で引き受けた。

フラン「…お外行っていい?」

レミリア「ダメ。」

レミリアがフランの質問に即答で答えた。

フラン「…クランベリートラップ」

レミリア「えちょ!?」

か「ぶう~ん」

この時、レミリアの目に映ったのは華麗なフランの弾幕と、500匹近く居た、かだった。この二つが、レミリアを襲った。

レミリア「ぎゃあ~~~~~!!!!!!!!」

咲夜「お嬢様ああああああああああああ!!!!!!」

レミリアが最後にかに血を吸われて意識を失った時に聞こえた言葉の最後が咲夜の悲鳴であった。

フラン「…ねえ、咲夜。」

咲夜「…はい?」

フラン「…お姉さまの血液型さあ、わかったかも。」

咲夜「…なんですか?」

フラン「D型。」

咲夜「…その血液型の特徴とか、ありますか?」

フラン「かに絶対に狙われる。」

咲夜「草」

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