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【カタル】寝て食べる【モチゴム】

どこまで本気で、どこまでが冗談なのか。ふざけているとしか思えない行いは常に割り切っていなければ振り回されるのがオチだ。
今更ながら掻いた胡坐の中で高いびきをして眠る相手の神経の図太さにほとほと呆れかえる。嘗て死闘を繰り広げていた男に全く警戒せず身を預け眠りこけている麦わらの口元はだらしなく緩み切っていた。
「むにゃむにゃ……。肉ゥ~おかわり~……」
うつ伏せに寝返り丁度枕よろしく太腿に顔を乗せる麦わらの頭をくしゃり撫でつける。手袋越しから伝わる女と違う髪質を梳き弄れば鬱陶しいのか眉間に浅い皺が出来き唸り出す。果たして起きるかと期待にも満たない予測を立てることなく麦わらの頬を手の甲で擦り触れた。
緩く触れられる感触を気に入ったのか眉間の皺が消え自ら頬ずりしてきては眠りを深くする。
相変わらず寝言は食べ物に関するものばかり。試しに作ったモチを鼻先に寄せた瞬間、勢いよく食いついた。だが、起きない。満足気に咀嚼するかと思いきや物足りないのか、味を占めたのか定かではないが大口を開けだす始末。
凡そ一口サイズとは到底言えないモチを作っては吸い込まれる様を飽きるまで続けた。

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