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pthp ※未完

テツの言っていた通りだった。緑間一人が動揺していた。紫原はいつもの眠そうな顔、赤司は何だか笑っているようだったし、黄瀬は元々知っている。
おい、と声を掛ければ、緑間はまだ頭の中が落ち着いていないようで、こちら側の問い掛けに反応しない。
おいっつってんだろ、と声を大きくすれば、緑間の隣にいた赤司が、ほらお前だよ、と肘で緑間を突いた。そこで緑間はこちらを向いた。
何なのだよ
おめーだけなんだよ
何がだ
いまさら驚くんじゃねーよ
初めて知ったんだから驚くに決まっているだろう! そんな、いきなりそういうことを言われたら、誰だって、
そこで緑間ははっとして、周りの連中の顔を見た。緑間以外、焦りも動揺もしていない顔つきばかり。
……俺だけ?
さっき言っただろ
なぜなのだよ! 黄瀬!
えー。俺はかなり初期から青峰っちに暴露されてたもん
紫原!
別にいんじゃない? 峰ちんも黒ちんも、峰ちんと黒ちんのままなんだし
紫原はいつもの調子で答えていた。同性同士で付き合うことに抵抗がないのは、フランスに留学していたこともあるからかもしれない。そういうことはフランスの方が先進的だと聞いていた。
……赤司
そう赤司を読んだ緑間の口調が、最後の頼みの綱、みたいで何だかおかしかった。
思い合っている者同士が交際したところで、誰も困らないだろう?
困るだろう! 親御さんとか
青峰君の家はわかりませんが、僕の家では公認です
はぁっ!?
緑間の血圧、上がりっぱなしなんじゃねえのかな、と思った。
今回言うって
家族に話すタイミングがなかったこともあり、確かに自分の親に伝えてはいなかった。日本に戻ってきた時は、ほとんどテツのことばっかり考えていたからだ。
そうだったんですか
うん、テツも来るか?





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