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悪魔が住む

実働部隊隊長宇治橋美姫。18歳。
上司から受け取った資料内容を思い返し、身体を震わせる。
変人社長の気まぐれで、棚ぼた(windfall)でトップの座を手に入れた。ただのお飾りの女だった筈なのに。
何故俺は、今死にかけている?
「BG社の人かぁ」
前も来てたんだけど、ヒマなの?
ジャラジャラと金属の玉がぶつかりあう音と共に、呆れ顔が浮かぶようなため息が目の前から聞こえてくる。
俺の眼球があった場所にはみっちりと金属の玉が詰め込まれ、蹴りとばされる度にカチカチと音を鳴らす。
「隊長、ご飯できましたよ」

「またね!──!」
地獄は、まだ続いていく

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