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オリジナルにしてすでにコピー

緑間はこちらを見つめ、自信の無い口調で言った。
いけまさん、ですか?
赤司からだろうか。それとも小野からだろうか。こちらの名前を知っているようだった。
はい。そうです
お前が、というような目で、緑間はこちらを見ていた。そして何かに気付いたように、立ち上がり、こちらに向かって礼をした。
赤司がいつもお世話になっています
(あかしがいつもおせわに……?
ぶほっと笑いが口から飛び出してきた。笑い出したこちらを緑間は不思議そうに眺めていた。
(何で、親でもないのに、こいつ、お世話とか
なかなか納まらない笑い声に気付いたのか、それとも緑間の来訪を小野から伝えられたのか、ノックと同時に扉が開いた。赤司がやってきたのだ。
何をしてるんだ
それはまず、こちらに向けられた。
だって、こいつ、じゃねえ、この人、いつも、赤司がお世話になってますって
お前な……
それは緑間に向けられた。
世話になっているのだろう、昔から
緑間は言った。
(ああ、そうか
すべて赤司は緑間に伝えていたのか。仕事とプライベートをかっちり分けていそうだったが、そうでもないらしい。昔はかっちりだった気がするが、今が少しゆるくなってきただけか。
世話になってるのはこっちですわ
そう答えると、二人はこっちを見つめ、赤司は再び緑間を見た。
どうだ
(どうだってなんだ、どうだって
……そうか
通じたらしい。付き合いは長いらしいので、ツーカーなのだろう。今は同居しているらしい。
お前は仕事終わったのかよ
赤司に尋ねれば、
お前が茶を持っていったって聞いて、まずは確認しに来た
確認?
お前がこいつを確認しに来ているのをな
考えていたことはばれていたらしい。ばれても別にかまわないが。
あと、お前たちが余計なことを言わないかを、な
会ったばかりの人間を一緒くたにしやがった。
(しゃあないか
オリジナルとコピーだ。いっしょくたにされても仕方が無い



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