ジャンル:刀剣乱舞 お題:恋の作家デビュー 制限時間:15分 読者:98 人 文字数:463字 お気に入り:0人
[削除]

清光の手紙 ※未完

拝啓、主へ……

「あ~~もうダメダメ!!」
加州清光は書きかけの和紙をぐしゃぐしゃに握りつぶし、ぽいっと、背後のくずかごに向かって放り投げた。屑籠からは同じようにぐしゃぐしゃに丸まった和紙が溢れかえり、山となっている。
――こんな普通の書き出しじゃ修行のときの報告用の手紙と変わらない。
――もっとこう、沸き立つような、熱せられて叩かれてこの世界に生まれてきたときのような、そんな衝撃を主に伝えられるような書き出しはないものか。
はじめはただ、日頃の感謝を伝えるための手紙だった。だが書いているうちに、自分の心と手紙の上の文面に乖離があるような気がして、書き直しを繰り返していたら、ついには書き出しさえも我慢ならなく思えてきた。
そうこうしているうちに、万屋で個人的に買い占めたはずの手紙用の和紙が底をつきた。
「……とりあえず、いっかい休憩しよ」
最後の和紙と、背後の紙の山を見て、清光は急に冷静になった。
うーんと伸びをして、立ち上がり、ふすまを締める。そのとき、きちんと最後まで閉めればよかったと、清光は後に後悔する。

同じジャンルの似た条件の即興二次小説


ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:彼女の百合 制限時間:15分 読者:9 人 文字数:313字 お気に入り:0人
整然とした机の上。その正面奥に透明な花瓶に生けられた白い百合の花が慎ましやかにたたずんでいた。へし切長谷部は自身の机の上のその花を眺めていた。普段彼は険しい顔を 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:孤独な恨み 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:389字 お気に入り:0人
なぜ奴ばかりが評価される?俺が、俺こそが山姥切を名乗るにふさわしいのに。奴の方が先に来たから?俺が先に来ていたら状況はまったく逆になっていた?ここでは俺が山姥切 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:パッションの精霊@ねこまふ ジャンル:刀剣乱舞 お題:紅茶と広告 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:667字 お気に入り:0人
「お茶が飲みたいな」と鶯丸が呟いた。いや、呟きというか確実に前田藤四郎が通るのを狙って言ったのだろう。「あの、僕は前田ですよ?」「ああ、知っている」頻繁に鶯丸の 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:さの ジャンル:刀剣乱舞 お題:アルパカのセリフ 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:345字 お気に入り:0人
「えーっ、次のお題は『アルパカのセリフ』だ!」本日の宴会の司会を務める鶴丸は、くじ引きの過去から一枚引き、折りたたまれた用紙に記載された内容を読み上げた。「すま 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:それいけぺろぺろ 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:337字 お気に入り:0人
一期一振と万屋にやってきた包丁藤四郎はあるものの前で立ち止まったまま、目を輝かせていた。円状の大きな飴の中心にはぐるぐると渦巻き模様、そしてその飴を支える竹の棒 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:さの ジャンル:刀剣乱舞 お題:ナウいボーイズ 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:350字 お気に入り:0人
「これどうよ」「えーっ、それならこっちの方がよくない?」「僕はこっちの方が良いと思うよ?」「君たちなんで、俺の目の前で議論しているのかな?」山姥切長義の目の前で 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:さの ジャンル:刀剣乱舞 お題:たった一つの、と彼女は言った 制限時間:15分 読者:18 人 文字数:333字 お気に入り:0人
審神者には、大事な御守りがある。いつも首から下げ、入浴等を除いて、外すことがない。あまりにも大事にしているものだから、とある日、近侍が尋ねてみた。その御守りは、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:さの ジャンル:刀剣乱舞 お題:許せない帝王 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:267字 お気に入り:0人
「俺が許せないのは、君だ。三日月」鶴と月が睨み合う。審神者は、三日月宗近にしがみついて、離れそうとしない。他の刀剣は、鶴丸国永の後ろから、様々な思いを乗せて、一 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:さの ジャンル:刀剣乱舞 お題:ぐちゃぐちゃの娼婦 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:268字 お気に入り:0人
そこに居たのは、ただの女になれ果てた主だっ。こうして、刀剣たちが肌に触れることを許し、その身を委ねてくる。選り好みをせず、求められれば、それに応える。なぜ、唯一 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:くりすぴーしゃーべっと@かたつむり ジャンル:刀剣乱舞 お題:暑い体験 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:955字 お気に入り:0人
夏は、嫌いだ。何度も体験したわけじゃなく、これが初めてだ。それでも、自分は夏が嫌いなのだと言い切れる。 まず一つ目に、喉が渇いて仕方が無いということ。喉を通り 〈続きを読む〉

匿名さんの即興 二次小説


ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:遊戯王ARC-V お題:あいつの過ち 制限時間:30分 読者:1 人 文字数:924字 お気に入り:0人
過ちはいつからはじまったのだろうか。ひょっとしたら初めて出会った時からすでに一歩踏み外していたのかもしれない。――ありえない。同じ男、しかも妹が心寄せているとわ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:ジョジョの奇妙な冒険 お題:自分の中の躍動 制限時間:2時間 読者:3 人 文字数:3047字 お気に入り:0人
「プロシュートってさ、その…感情ってある…?」そうどこか不思議そうに問い掛けたのはまだチームに入って間も無い頃のメローネだった。一応チームの先輩にあたるであろう 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
ゆめみ ※未完
作者:匿名さん ジャンル:いしかり お題:消えた人々 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:413字 お気に入り:0人
朝。石切丸が日課の加持祈祷に励んでいる。その様子を見ているのが好きで、今日も静かに襖を開けた。するとはっきりと聞こえる彼の声。凛としている、が、久しく聞くことの 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:鋼の錬金術師 お題:漆黒の闇に包まれし闇 制限時間:30分 読者:6 人 文字数:561字 お気に入り:0人
彼には、闇がよく似合った。===光と闇=== 艶やかな黒髪は、光の角度で緑がかって見えて。 黒を基調とした露出の多い服は、その白い肌を闇によく映えさせた。 紫 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:グランブルーファンタジー お題:綺麗な極刑 制限時間:1時間 読者:10 人 文字数:608字 お気に入り:0人
蒼い空の下には草花が咲き乱れ、爽やかな風は喧騒どころか鳥の囀りや虫の羽音すら乗せず、ただ涼しさと花の香りだけを運んでいた。楽園のような、しかしただ綺麗なだけの停 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:A3! お題:激しい罪人 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:490字 お気に入り:0人
俺はなんてことをしてしまったんだろう。そう思ったってもう遅い。どんなに考えたって悩んだって時間は戻ってこないのに。俺と三好さんが出会ったのは本当に偶然だった。も 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
甘庶(1%未完) ※未完
作者:匿名さん ジャンル:真・三國無双 お題:僕の好きな略奪 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:506字 お気に入り:0人
敗者の物は勝者の物。湖賊だった頃から、甘寧にとってそれが常識だった。いくさに勝てば、相手の財産を奪うのは当然のことで。だから今回だって、大敗した曹操軍の物は何だ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:遊戯王ARC-V お題:薄汚いパソコン 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:443字 お気に入り:0人
※ユーゴとリン。過去話。ユーゴがDホイールの調整に使うパソコンは、彼とリンが一から作り上げたものだ。モニターやキーワードは闇市で購入、細かい部品は少しずつ貯めて 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:僕のヒーローアカデミア お題:フニャフニャの宿命 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:1110字 お気に入り:0人
どうしても、映える個性というのは差があるものだ。華やかなヒーローを目指す者が大多数の世の中で。思想や、スタイルがフニャフニャと定まらない者と言うのは。つまはじき 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:バチ官 お題:過去の恋人 制限時間:15分 読者:22 人 文字数:829字 お気に入り:0人
それはゆきずりだった。雨がしとしとと降っている。部屋の中からガラス越しに薄暗い、灰色の世界を眺めながら、平賀は頬杖をつく。「なんだい、浮かない顔をして」カフ○ラ 〈続きを読む〉