ジャンル:ツキウタ。【腐】 お題:昨日食べた話 制限時間:15分 読者:45 人 文字数:2193字 お気に入り:0人
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【腐】無題。 ※未完









よるる誕生日おめでとう!!~の、夫婦の日(二人)に祝福あれ!
健やかに穏やかな一年でありますように、祈りを込めて(合掌。

***
七夕の日には、照明を落として独り部屋で、お茶を飲むのが七夕の『見送り』になっていた。
『見送り』なのは、正確には七夕を越した時間帯だからという、意味でだけど。
この時間が、自分にはいつの間にか大切になっていて、
願いの数だけ夜空に星が瞬いてるのだから、その『願い星』を月に模したカップに映して飲み込めが、『誰か』の願いが叶えばなんて……、
と、この時期になると何時もとかわらない明るい雰囲気に、少し寂しさを滲ませている気がする彼の、日頃から多くは望まない彼の願いが届けばという、少し……いや、ちょっとばかりの、独り善がりなおまじない。
Procellarumと書かれたボトルから、自分のマグカップに注ぎいれる間から、湯気がのぼる。
「今日は、隼さんが自らいれた紅茶をわけてくれたから、魔王様の特別おまけ付き。、、ふふっ、これで本当に願いが叶ったりして。」
――なんてね。
と、心の中で付け足して、
眼を閉じて、『どうか彼の願いが届きますよ様に。』と、思い浮かべていると。
――コンっ、
と、軽い音がして、思わず眼をあけてしまった。
「……??」
今の音はなんだろう??と、思いつつも、手元にあるカップに注がれているミルクティーには、別段にかわりはない。
不思議に首をかしげるも、なんともなしに一口呑み込んだ。
***
「夜が起きない。」

Procellarumメンバーが揃い、今日の予定&ちょっとしたミーティングに、中々起きてこない夜を陽が呼びに行ったひと言だった。
「いくら揺すっても、身体を起こしても、起きない。具合い悪い訳じゃないよな……。」

「皆はちょっと待ってて、僕と海が視てこようか。、少しいいかな。」
「??あぁ。」
「……」
「、昨日、寝る前に夜と話した時は普通だったのに。」
「具合い悪そうには、見えなかったよね。陽は夜さんにあって、なんか気になった事はあった??」
「、いや、普通だった。、今も、ただ寝てるだけにしかみえない……。」
***
「昨日は、寝る前にお茶を飲むって言う、夜に出会してね。偶々ご機嫌だった僕が、お手製の紅茶を分けてあげたんだ。」
「……なにかやらかしたか。」
「やからすだなんて、人聞きが悪いねぇ。それは、ほら、絶頂にご機嫌だったから、すこ~しは、ビビディバビディブゥ~が、混じちゃったかもしれないけど。『普通』に飲む分には、至って『普通』の紅茶だったよ。」
「所々、聞捨てならない発言をお見受けするが、お前の普通は、普通じゃないからなぁ……。んで、夜のは様子は??」
「う~ん、少し楽しそうな雰囲気だったけど、普通だったかな??それに、紅茶を飲むのに、『なにするの??』なんて、聞かないしねぇ??」
「まぁな。」
――テーブルの上には、空のマグカップとボトルが置いてあった。
人間が夜中に睡眠を貪っているだけの様に、夜はベットの上で、布団を掛けて眠っていた。
「……夜。起きろ、朝だぞ~夜~。」

名前を呼掛けながら、身体をゆするも、矢張り起きない。
その後で、隼がまじまじと視ながら、視覚出来ないモノを視ようと、眼を細める。
「……ふむ。、これは難しいね。」
「なにか解ったか。」
「――いや全く。僕は全知全能じゃないよ??」
「魔王様でも??」
「――光栄だね。」
「いや、今は誉めてないから。」
「普段は、誉め称えてるの??嬉しいね。」
「今は、じゃれてる場合じゃないんだが……。」
「、そうだねぇ…うん。ちょ~とばかり、困った事になってるねぇ。」
「やっぱりお前か。」
「ンッン~。原因は僕だけど、それを昇華したのは、夜自信だよ。」
「魔王様原語録。翻訳。」
「ほら、昨日は七夕だったじゃない??夜にあげたのは、ミルクティーでね??ギリシャ神話で、天の川はMilkywayと言うのだけど、それを掛けてみましたっ!」
――キラッ!とか、語尾に効果音と共に、星が付いてきた。
「……んで。」
頭痛を感じて、無意識に眼を覆う。
「え~無反応つまんな~ンンッ……『星に願いを』、という、心意気をこめてみました。」
「心意気、な。」
「うん。心意気。」
「で、原因は??」
「僕??」
「だよな。」
「、ごめんね??」
「反省するなら、夜を元に戻してから、夜に謝ってくれ。」
「……そうだね、それなんだけど、ねぇ……夜の願いが解らないと……手を出しようがないんだよね。、こんなに、紡錘がこんがらがるなんて、僕も思わなかった……想定してなかったんだけど……。」
「、夜の願いを叶えないと、駄目なのか??」
「僕のまじないは、『星に願いを』
――だから、夜の願いが解るのが一番だろうけど、この状況を打開出来る様な呪(まじな)いは、かけた覚えがないんだよね。一応実質無害だから。」

「実質無害、どこら辺が??」
「安定だけど??」
「――真面目に、夜を起こす方法考えろ。取り敢えず、今日は夜に仕事の予定は無いが。、本当に寝てるだけなら、いいんだが……。」
「意識がここに無いだけで、夜は夢の中にいるみたいなんたけど……その、『誰』かの、夢の中――ってのか、問題だね……。」










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