ジャンル:遊戯王ARC-V お題:フハハハハ!それは国 制限時間:30分 読者:71 人 文字数:770字 お気に入り:0人
[削除]

それは一つの国

※ユーゴ視点。統合後の話。

一人の人間の中。それは一つの国のようでもあった。
「すごいよこれ、ちょっとこれ見てよユーゴ」
そう言いユーリは俺の前に一つの植木鉢を差し出す。やたらトゲトゲしたよく分からねえ植物が植えられていた。
「ユーリ、それどっから出したんだよ?」
「今イメージしたら出てきたんだ」
「はぁ……?」
試しに俺も愛用のDホイールを想像してみる。次の瞬間見慣れた白いボディが俺のすぐ横に現れた。軽く触って確認したけど歪みも傷もない、リンと二人で完成させたあの時の姿そのものだった。
「ここは僕達が想像しただけで、形になって現れる素敵な所なんだね」
ユーリは植木鉢を抱えたままその場で上機嫌でくるくる回る。
「素敵な所、なぁ」
Dホイールを走らせようにも道路もなけりゃ草も木も何もない、乾いた地面とひたすら薄暗い所が素敵と言う、コイツの神経がよく分からなかった。
「Dホイールを出したってよ、どこにコレを走らせれば良いんだ?オイ」
俺のぼやきを聞き、ユーリははしゃぐのをやめ俺の元に駆け寄る。いちいち近づかなくても良いだろ。
「そんなの簡単だよ。それも想像すれば良いんだ。ほら」
次の瞬間、目の前にどこまでも続くコンクリートで舗装された道が広がり、申し訳適度に草木が生えてきた。
「……そんなのアリかよ」
「アリなんだよ。ここは僕達がいたどの世界でもない、僕達だけの世界なんだから」
そう言いユーリは俺の方をじっと見つめる。
「なんだよ、なんか用か」
俺の問いかけにユーリはわざわざ俺の耳元に口を寄せる。息が耳にかかってくすぐったい。
「……君のDホイールに乗せて」

そうして俺達は、俺達だけの国を探索するために果てしないコンクリートロードの旅に出ることになった。
なお途中でご立腹のユートに呼び戻される事になる短い旅である。

同じジャンルの似た条件の即興二次小説


ユーザーアイコン
作者:不知火すばる ジャンル:遊戯王ARC-V お題:スポーツの夏 制限時間:30分 読者:406 人 文字数:1221字 お気に入り:0人
※遊矢がユートとユーゴ統合済み。S次元から帰還してつかの間のバカンス、というイメージ。俺にとっての、というかこのスタンダード次元での一番のスポーツは、言うまでも 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:不知火すばる ジャンル:遊戯王ARC-V お題:真実の笑い声 制限時間:30分 読者:701 人 文字数:1240字 お気に入り:0人
納得した頃にはもう彼は跡形もないほどに侵食されていて、騙されたことに対する怒りなどは特段湧いてくる気配がなかった。そんな些細なこと、興味がなかった。それに赤馬零 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:腐った広告 制限時間:1時間 読者:47 人 文字数:1594字 お気に入り:0人
※シンクロ次元。リン視点。暗い。ゴミがそこらに散らかっている掃き溜めの街、そしてゴミと同じくらいの存在価値しか与えられなかった私達に住むことを許された故郷、コモ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:君と姉妹 制限時間:1時間 読者:45 人 文字数:1609字 お気に入り:0人
※統合しなかったIF。同じ顔がこの世に二人、いつ見ても不思議な光景だ。もっとも自分も例外ではないが、と俺は瑠璃とシンクロ次元からこっちに遊びに来た少女…リンを見 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:疲れた大雪 制限時間:1時間 読者:43 人 文字数:1421字 お気に入り:0人
※ユーゴとリンと雪かきの話「ユーゴ、いつまでも寝てないで起きなさい!」「なんだよぉリン……まだこんな時間じゃねぇか」そう言い寝ぼけ眼でユーゴは時計を見る。日付が 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:苦し紛れの天井 制限時間:1時間 読者:75 人 文字数:1496字 お気に入り:0人
※エクシーズ次元の平和な話。ユト瑠璃。ユートは今、人生で最大のピンチに陥っていた。瑠璃と二人きりで会っていたことが親友であり、彼女の兄の隼にバレてしまったからだ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:大人のもこもこ 制限時間:1時間 読者:68 人 文字数:1250字 お気に入り:0人
彼女はふわふわもこもこ※最終回から数年後の誰かと誰かの話。彼女はふわふわもこもことしたものが大好きだ。冬と言えば、もこもことした暖かいものが機能面でもビジュアル 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:大好きな蕎麦 制限時間:1時間 読者:58 人 文字数:1534字 お気に入り:0人
遊矢は普段、蕎麦は食べない。自身の希望でパンケーキを朝食のメインにしたり、米飯に味噌汁、焼き魚にお浸しなどのお米の国に生まれたならばこれだろうと言わんばかりのコ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:黒尽くめの殺人 制限時間:1時間 読者:79 人 文字数:1432字 お気に入り:0人
※エクシーズ次元過去話。ユート視点。ハートランド……いや、俺達エクシーズ次元の住民は一方的な蹂躙を受けていた。来る日も来る日も、雨も録に凌げない建物の残骸に身を 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:伊菜メイ子 ジャンル:遊戯王ARC-V お題:2つの風 制限時間:1時間 読者:79 人 文字数:1368字 お気に入り:0人
リンの独白。過去の捏造設定あり。冬はシンクロ次元の季節。私の周りにはいつも風が吹き抜けている。一つは汚れのない白を基調にした、シティの全てのデュエリストの頂点に 〈続きを読む〉

匿名さんの即興 二次小説


ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:グランブルーファンタジー お題:間違った夕日 制限時間:1時間 読者:6 人 文字数:3009字 お気に入り:0人
「──夕日をお前に見せたかったんだ」オレンジの太陽の光を背にして、男がそう言った。男の纏う黒の鎧、表情は見えない。けれど己には──パーシヴァルには、男が決して険 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:静かな笑顔 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:365字 お気に入り:0人
「マスター、少し良いか?」深夜マイルームを尋ねてきたのは、退廃的な雰囲気を纏う黒衣のサーヴァント(いやこの人に限ってみれば僕の方こそ僕であるほうが相応しいのかも 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
※未完
作者:匿名さん ジャンル:Fate/Zero お題:猫の大地 制限時間:15分 読者:9 人 文字数:275字 お気に入り:0人
『抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よーーーー』黒衣の魔術師の高らかな詠唱の終わりと共に眩い閃光が古城の一室に満ちる。魔術師が瞑った目を開いたのは、儀式の主たる目 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:武将隊 お題:もしかして犬 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:720字 お気に入り:0人
名を呼べば素直に返事をして、確と後ろを着いてくる。 もしかして、いやもしかしなくても、此奴は犬では無かろうか。 褒めれば大きく尻尾振って、叱ればしゅんと耳を垂 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:ジョジョの奇妙な冒険 お題:大人の祖父 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:404字 お気に入り:0人
「君と違って、ジョースターさんはまるで大きな子供みたいだな」少しだけ皮肉を込めて、それでいて柔らかくお前は微笑む。「あぁ、じじいは昔っからこうさ」好奇心旺盛で、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:ハイキュー!! 阿吽 お題:僕と人体 必須要素:小説 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:651字 お気に入り:0人
昔はこんな事考えもしなかった。いや、考えている暇がなかったと言った方がいいだろうか。学生の時より自由な時間は減った。それが大人という物だ。分かっている。俺のピー 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:ハイキュー‼︎ 赤葦京治 お題:地獄ロボット 制限時間:1時間 読者:10 人 文字数:2533字 お気に入り:0人
此処は地獄だ。流れる汗、詰まった指先、張り付く前髪、この熱気。毎日毎日、繰り返し、噛み締める、この両手に、空に届く程のトス。打ち付ける音、堪らなく大好きなんだと 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:東方Project お題:誰かと育毛 制限時間:15分 読者:27 人 文字数:407字 お気に入り:0人
霊夢のそこはいまだ発毛をみていない。みずからの発育に関してはとんと無頓着な霊夢である。だが、たまに魔理沙と温泉に浸かりでもすると話は違ってくるらしく。「なんでそ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:東方Project お題:愛と欲望の善意 制限時間:15分 読者:22 人 文字数:480字 お気に入り:0人
コアラに喰らわれ続け危殆に瀕したユーカリがやがて毒を獲得したように。覚妖怪に心のうちを暴かれ続けた者たちは、なんというかこう、「すれて」しまうのである。地霊殿の 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:ゾエ お題:大好きな伝説 制限時間:1時間 読者:19 人 文字数:1677字 お気に入り:0人
「この時期は、神様に花嫁を差し出す祭りがあんねんけど、アンタもそれ見に来たん?」そう言って緑のフードを被った少年が永見が持っていた一眼レフカメラのレンズを手で触 〈続きを読む〉