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お互い様じゃね ※未完

「なあ、お前は、俺以外に友達がいるのか?友達じゃなくても、何か大事な人とか…もしいるなら、縁切ってくれ」
朝ごはんを食べながら、独歩が突然爆弾発言をかました。今日は帰りが遅くなるから、と同じ声色で、さらりと言ってのけたが、お前今なんて言った?
いつもなら俺がドカーンと独歩に爆弾を投げつけたり、振り回してしまうが、今日は立場が逆だった。地面に埋まっていた地雷を踏んでしまったように、突然、全身が木っ端みじんになるような衝撃。俺は独歩の意図が読めないまま、その言葉の衝撃に耐えつつ「な、なんで?」と声を絞り出した。
「いや、俺にはお前しか友達がいないんだよなあ、と、ふと思って……」
次の言葉を待ったが、独歩はそのままのんびりと焼き鮭を箸でつつき、口に運ぶと租借しながらあくびを噛み殺していた。ごく普通に日常の、和やかな朝食の時間に戻ろうとしている独歩に対し、俺は気が気じゃなく、机に前のめりになって言葉を急かした。
「それで?!」
「え?ああ、いや、なんだか…。俺にはお前しか友達がいないのに、お前にもし俺以外に誰かいたら不公平だな、と…」
…いやいやいやいやいやいや。なんだその理屈。100歩譲って「友達がいるなら縁切ってくれ」なら平等だ。わかる。まだわかる。でも「大事な人がいるなら縁を切ってくれ」って、なんだ?俺にだけ課されるものが重たくないか?それって不公平じゃないのか?さらなる衝撃に俺が言葉を失っているというのに、当の独歩は味噌汁をズズ、と啜って「美味しい」とほっこりとした笑みを零している。
「この味を知ってるのも俺だけでいいかな、なんてな」
独歩は決して俺のことをコイビトだとかそういうものでは見ていない。それは長年の付き合いでわかる。こいつは、本気で言っているのだ。ただの友達に、ここまでのことを課してこようとは
「やば……………」

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