ジャンル:刀剣乱夢 鶴さに お題:彼の病院 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:771字 お気に入り:0人
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鶴丸!ピアス開けたいから手伝って! ※未完

「なんだこの、へんてこなカラクリは……」
 手渡したそれを見下ろし、鶴丸国永は予想通り怪訝な顔をした。
「ピアッサーっていうの」
「ぴあっさー」
 初めて聞く単語をたどたどしく復唱する鶴丸。刀剣男士のそういう姿はいつだって微笑ましい。目の覚めるような驚きを愛する彼ならそれは尚更のこと。何に使うんだ、と眉を顰めながらもその瞳はキラリと輝いている。好奇心旺盛な短刀たちと一緒に遊べるのも頷ける。
「耳たぶに穴を開けるの」
「はっ!?」
 わたしの言葉に今度は顔面蒼白になる鶴丸。片手にピアッサーを乗せたまま、もう片方の手で自身の耳たぶを触ってさらに青ざめる。これは面白い。
「ご、拷問具の類か?こうして持っているのも恐ろしいぜ……」
「いやいや、自分の耳たぶに使うの。穴をあけて、耳飾りをつけるんだよ」
 黄金の瞳が大きく開いて、それからとても困ったように垂れ下がる。
「きみ……そこまでしなくたってきみは充分華やかだぞ。自信を持っていい」
「あらありがとう。でも飾りをつけるの楽しいじゃない」
「なら髪飾りでいいだろう!街に行って買いに行こう。付き合うから」
「いーや、耳がいいのー。だから手伝って」
 鶴丸はハッと息を呑んだ。
「手伝う」
 本日二度目の復唱。ただしこれはさっきのとは意味が違う。
「ソレ使って、わたしの耳に一発バチンッ!と」
「そ、そんなことできるわけないだろう!」
「あ、両耳だから二発か」
「尚更無理だ!やめてくれ!こんな危ないものは遠いところに捨ててくる!」
 鶴丸はパニックを起こしかけている。
「こういうのって病院で……お医者さんのところでやったりもするんだけどさ。わたしは鶴丸に頼みたいな」
「そんなこと言われても困る」
「今日は鶴丸がわたしのお医者さんになって」

**

 written by はときゅう

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