ジャンル:A3! お題:激しい罪人 制限時間:15分 読者:29 人 文字数:490字 お気に入り:0人
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独白*綴一注意

俺はなんてことをしてしまったんだろう。
そう思ったってもう遅い。どんなに考えたって悩んだって時間は戻ってこないのに。

俺と三好さんが出会ったのは本当に偶然だった。
もしあの時俺が絆創膏を指し出さなかったら俺たちは出会ってもいなかったんじゃないか。
全く接点のない2人だったから。
2人で過ごす時間は今までの友人たちとの時間とは全然違っていつも驚かされてばかりだった。

俺のことを呼ぶ声が好きだった。
2人で歩く帰り道が好きだった。
まっすぐな瞳で描く絵が好きだった。

「俺さつづるんのこと好きなんだよね…恋愛的な意味で…」
三好さんが卒業する日、俺にそう言ってきた。

俺は怖くなった。
この人と一緒になることが。
念願の美大に受かって、これから輝かしい未来に進むはずのこの人の俺の存在が邪魔してしまうんじゃないかって。

「すみません、俺そういうつもりで三好さんのこと見れないです」

俺は臆病だからこう言ってしまった。

俺が臆病じゃなかったらこの人と一緒にいれたんだろうか。
そんな後悔から連絡先は消せないままだ。

あの人がどうか輝かしい未来を生きていけますように。

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