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白い炎に包まれて。 ※未完



「ごめんね? 大学の講義で急に課題が出ちゃって…… ちょっと待っててくれないかな? 」

ダー、モチロンです。と二つ返事で答えた私は、机に向かうミナミを、じっと見つめていました。
ペンが動いて、少し止まって、プリントをちらりと見て、またペン先が動いて……
その、ひとつひとつの動きがとってもきれいで、上品なので、つい見とれてしまいます。

こうして、ミナミと一緒の場所にいて、ミナミがペンを動かす音を聞くだけで、心が暖かくなっていくのはなぜなんでしょうか。
ミナミが使っているボールペン。この前、一緒にショッピングに行った時、雑貨屋さんで買ったものです。
ミナミが白で、私が青。色違いでお揃いのボールペン。
アイドルのイメージカラーとしては、私が白でミナミが青だから、普通は逆なんだと思います。
でも、ミナミは少し恥ずかしそうな顔をして、こう言いました。

「私…… アーニャちゃんの色を持ちたいの。 ダメかな? 」

その言葉を聞いたとたんに、私の身体は暖炉に当たったみたいに、みるみる暖かくなっていきました。
だから私もミナミみたいに、顔、真っ赤になっていたと思います。
心があんまりにも熱くなってしまったものだから、ことばが出てこなくなってしまって、壊れた人形みたいに、かくかくと首を上下に動かすことしかできませんでした。

ミナミのことばは、表情は、いつも私を暖かくしてくれます。
でも、それは暖炉の炎のように熱くて赤く燃えるようなものではなくて。
やさしく包んで、全て溶かしてしまうような炎。
例えるなら、白い炎。

「お待たせ、アーニャちゃん。 ごめんね、退屈だったでしょう? 」

「ニェット、ぜんぜん退屈じゃないです。 ミナミを見ていると、心、ポカポカしますね? 」

この白い炎が、あなたにまで伝わりますように。
家事のように燃える心は、もうとろ

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