ジャンル:Fate/Grand Order お題:振り向けばそこに兄弟 制限時間:15分 読者:285 人 文字数:313字 お気に入り:0人

無酸素の悪夢の先 ※未完

 レイシフト中、英霊達は夢を見る。人間たるマスターにも、半英霊たる盾の少女にもそれは分かりえぬ、死した英雄達のみが瞬きで得る世界の終わりだ。
 人理を整え終わった北米大陸からカルデアへ舞い戻る手前に形容を持たず流れ込む情動の蓄積半確かに記憶と言えた。母の腕に抱かれ、父の掌に支えられ、兄弟達と戯れ駆けた足先の柔らかな緑の感触。それら全ては美しく慈しむべきものだ。よく覚えている。自分が尊敬を捧げた無二の親友と過ごした時間の重さと色濃さ。その言葉の豊かさと、耳元で囁かれるその続きは。思い出せと――ああ、まただ。
「思い出せと声がする。弓を持つ手を下ろすなと。弦に矢を番えなければならないと言う。分かっている、よく解った。いつ!

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背伸び ※未完
作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:煙草と喪失 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:636字 お気に入り:0人
「あ、」と、呟いた時にはもう遅かった。気紛れで盗んだ煙草の持ち主が、部屋の扉から顔を出したのだ。火をつけた煙草の先から煙がくゆり、焼け落ちた灰がわずかに手に落ち 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:隠された遭難 制限時間:15分 読者:87 人 文字数:813字 お気に入り:0人
男を抱きしめた。体温らしきものは、あるようだ、あるらしい、恐らく多分。息を切らせているせいで、これが自分のものなのか相手のものなのか明確に境界線があるにもかか 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:死にかけの百合 制限時間:15分 読者:147 人 文字数:210字 お気に入り:0人
その百合は、花びらが既に落ちかけていました。幾枚かあったはずの花びらは、既に一枚を残し全て落ち去っています。 あの一枚が落ちれば、百合はもはや百合ではなくなり 〈続きを読む〉

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作者:ささ@絵垢 ジャンル:Fate/Grand Order お題:秋の能力者 制限時間:15分 読者:193 人 文字数:380字 お気に入り:0人
響く鐘の音。茜色の空。端の方から薄紫が広がっている。 時計はまだ夕方。秋の夜長。夏を過ぎて、本日も少し早めに日が暮れる。「……あ、今5時か」 軽快な音色に紛れ 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:男同士のラーメン 制限時間:15分 読者:150 人 文字数:473字 お気に入り:0人
「腹が減ったと言ったな」確かに言った。キッチンに隠してあったチキンラーメンは今や故郷の味。思い出すのは夜中の背徳感。夜食とは何故かくもそそるのか。「食べる」「お 〈続きを読む〉

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作者:うみねこ。 ジャンル:Fate/Grand Order お題:わたしの好きな話 制限時間:15分 読者:141 人 文字数:672字 お気に入り:0人
いつだったか。もうずいぶんと昔に戯れに漁ったデータの中に見つけた話。 とてもありふれた、一人の少女が運命の恋に落ちて、いろいろな困難にぶつかりながらも最終的に 〈続きを読む〉

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作者:うみねこ。 ジャンル:Fate/Grand Order お題:これはペンですか?違うわ、それは神話 制限時間:15分 読者:127 人 文字数:785字 お気に入り:0人
部屋を訪ねると、マシュは机に頬杖をついて何かを眺めていた。時折嬉しそうな笑いがこぼれている。 いったい何を見ているのだろうか。とても気になる。 マシュに気づか 〈続きを読む〉

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作者:うみねこ。 ジャンル:Fate/Grand Order お題:反逆のぬめぬめ 制限時間:15分 読者:145 人 文字数:969字 お気に入り:0人
思えば戦う場所を考えればよかったのだ。身体中にまとまりつく泥を振り払いながら、思う。 狼みたいな敵を吹き飛ばしたところまではよかった。湿地帯だということも考え 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん ジャンル:Fate/Grand Order お題:ラストは決別 制限時間:15分 読者:199 人 文字数:808字 お気に入り:0人
「先輩、これだけは譲れません」 マシュの真剣みの帯びた瞳が私を見つめている。いつもなら折れてくれるマシュが貴方のためにならないというように頑として首を縦に振って 〈続きを読む〉

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作者:ささ@絵垢 ジャンル:Fate/Grand Order お題:光の銀行 制限時間:15分 読者:185 人 文字数:776字 お気に入り:0人
※J&H(腐)、ある日のカルデアでの出来事。「善行は、貯金のようなものだよ」 カルデアに来てからも、度々思い出す言葉。善行は、後で自分を助けてくれるから。救った 〈続きを読む〉

胡散気な夏の即興 二次小説


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作者:胡散気な夏 ジャンル:Fate/Grand Order お題:消えた小説修行 制限時間:15分 読者:142 人 文字数:518字 お気に入り:1人
名筆と名高い作家とてその才を自覚し傲慢に怠れば筆も衰えようと言うもの。何より歪な球体の組織体が詰まった頭の中から創世の神秘が枯渇してしまえばそれは作家にとって 〈続きを読む〉

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作者:胡散気な夏 ジャンル:Fate/Grand Order お題:緩やかな彼方 制限時間:15分 読者:129 人 文字数:335字 お気に入り:0人
陽が沈む夢みたいに柔らかい赤を見つめる仕草は、こうもただの人間なのに。人工灯の似合う楽園は眠ったまま夜になろうとしている。 亜種特異点と言えば最早耳に馴染む。 〈続きを読む〉

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作者:胡散気な夏 ジャンル:Fate/Grand Order お題:男同士の友人 制限時間:30分 読者:380 人 文字数:620字 お気に入り:0人
お前の友の話を聞かせてくれ、と言われた。レイシフトが終わってカルデアに帰ったすぐの事だ。マスターたる青年と、他にも何人ものサーヴァント達が大きなテーブルに集ま 〈続きを読む〉

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作者:胡散気な夏 ジャンル:Fate/Grand Order お題:振り向けばそこに兄弟 制限時間:15分 読者:285 人 文字数:313字 お気に入り:0人
レイシフト中、英霊達は夢を見る。人間たるマスターにも、半英霊たる盾の少女にもそれは分かりえぬ、死した英雄達のみが瞬きで得る世界の終わりだ。 人理を整え終わった 〈続きを読む〉