ジャンル:弱虫ペダル お題:どこかのお金 制限時間:30分 読者:162 人 文字数:922字 お気に入り:1人

浮気は、ならん。 ※未完

今日は珍しいことに巻ちゃんが出張だそうだ。家事全般(料理以外)巻ちゃんにしてもらっていたものだから、俺らしくないことにどうにも上手くいかない。
さっきなんか、掃除機をかけていたらうっかり巻ちゃんのグラビアを吸ってしまった。
…尽八不覚だ!!こんな新婚の家事始めたての嫁みたいな失敗を……。
(というか!!俺がいるのに何でこんなもん読んでんだよ巻ちゃん!!!俺とするときはかれる側なのに!)
自分がした失敗なのにもかかわらず結局巻ちゃんに腹を立ててしまった。

まだついさっきに
「いってくるッショ。」
と出ていったばかりなのにもう巻ちゃんに会いたくなってしまう。
(巻ちゃん依存症なんだろうか…俺は……)
いや、だろうか。ではなくそうなのだろう。
実際今だって巻ちゃんが残していった洗濯ものに顔をうずめて30分程たつがまだ顔を離す気にはなれない。
巻ちゃんの匂いがする洋服を嗅いでいると寂しいのにはかわりがないのだが、心が落ち着いていくのがわかる。
もそもそと巻ちゃんの脱け殻をあさっているとポケットの中の何かの感触が伝わってきた。
(…んん?何だこれは…?ひんやりしていて……)
ひとまずポケットから謎の物体を取り出してみた。
それは何処かの国の硬貨だった。
「何だこれは?硬貨?日本のものでは…ないよな。」
まだ何かないかもそもそとしていると…外国人の女性の名刺が入っていた。ぺらりと名刺をめくると
『マキシマさんへ、いつでも連絡待ってます。今度また飲みに来てくださいね!』
というメッセージとその女性のものと思われる連絡先が書いてあった。
(これは………………?)
「う、う、う、浮気か巻ちゃあああああん!!!!!!」


「あァ?それは、付き合いで飲みにいった先の女の連絡先ッショ。」
「え、え、じゃあ何であんなメッセージが…」
「んなもん、何も特別じゃねぇだろ。ていうか、鬼電するのやめッショ」

浮気だと思っていたが案外あっさりだった。
しかし、何故あんなに俺は取り乱したのだろうか。たかが飲み屋さんだ。女性だって仕事でしているだけなのに。

いつも理知的で冷静と評される俺が巻ちゃんのこととなるとどうにも冷静ではいられないようだ。

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