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痛い痛いのナイナイ

初めて自転車で転んだ時、お母さんがびっくりした顔で僕の方を見ていた。

僕は聞いてみた。

「お母さんどうしたの?」

たらりと頭から何かがこぼれる感覚した。

「坂道、痛くないの…?」

お母さんは、痛そうな顔をした。

「ねぇお母さん、いたいって?」

今度は泣きそうな顔になった。





僕は、無痛症らしい。

先生からそう言われたんだ。

小学校に入って自己紹介の時に伝えたんだけど、変な反応をしてて面白かったんだけどしばらく経つとはれものを扱うかのようなそんな距離感になったんだ。

僕がそうだって知るとみんななんだか悲しそうな顔をするんだ。

どうしてだろう。




中学に入って僕がおかしい事に気づいたんだ、やっと。みんなは転んだら痛そうにするし、指を切ったらすぐに気づいて手当ができる。だけど僕は痛いって言うのがわからないし、指を切ったとしても指摘されるまで、もしくはたまたま気付けるかのどっちか何だ。

だから、演技をすることにした。

中学に入ってからの自己紹介では、自分がそうだってことを言っていないし今までもさして大きな怪我はしていなかったから今からでも間に合うと思うから。
周りに意識を張り巡らせ、他人に指摘される前に自分で気づき痛そうな演技をする。
痛そうな様子はみんながやっているからすぐに覚えれたと思う。多分…。



高校に入って坂を登っている時にまた転んでしまった。車に乗っていた黒い瞳の人は不思議そうにしていたけど、なれているからって言い訳はできていたと思う。



だけど気づけなかったな…転んだ時に足の骨が折れてたなんて。

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