ジャンル:怪盗ジョーカー お題:傷だらけの狸 必須要素:扇風機 制限時間:2時間 読者:60 人 文字数:1022字 お気に入り:0人
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夏と狸と鶴の恩返し

ある暑い夏の日。扇風機の前でゲームをしていた俺はハチに「もーちょっとジョーカーさん、ちゃんと見たいてくださいよ〜!」と怒られた。
季節は夏。いまはスカイジョーカーを山の目立たないところに止めている。なぜなら。

ハチの後ろから茶色い塊がもそりと出てくる。
こいつは狸。

たまたま止めた山の中に傷だらけで倒れていたところをハチが見つけ、傷の手当てをした後、一旦スカイジョーカーの中で休ませている。

ハチは相変わらず家事をこなし、その間に狸の面倒を見ている。
が、俺は見ての通り扇風機の前でゲームをするのに忙しい。
その上で狸の面倒を見るなんて無理だ。
たとえ世間を賑わせているミラクルメイカーの俺でも無理だ。断言しよう。

そんな事をしながら何日かは過ぎ、狸の傷もすっかりと治ったころ。
狸は山へ戻っていった。
ハチと2人でなんだか少し寂しいような気持ちになった後、明るく「さーて!そろそろ次の街へ行くか!」と切り替える。ハチも少し寂しそうなものの、「はいっス!」と言ってスカイジョーカーを飛び立たせる準備をする。と、その時。

「すみません」と外の方から若い女の声がした。
やべ、バレたかなと思いながら「はーい」とでる。
すると、そこには声通り、18歳ほどの少女が立っていた。
少女は口を開き、「よければこれ、どうぞ」といい、包みを渡してくる。思わず受け取ってしまったものの、中身がみえず、爆弾かなにかがはいっているかもしれない、と思い返そうと「あの」と少女の方を見やるが、もうそこには誰もいない。
一旦外に出て、なるべく被害の少なさそうな場所でゆっくりと開けて行く。すると中には、沢山の木のみが入っていた。とりあえず訳の分からない俺はスカイジョーカーに戻り、ハチに見せて見る。すると
「あ!これさっきの狸っスよ!」と驚いた様子で言う。
なんと、木のみと一緒に包帯も入っていたのだ。ここ最近は包帯なんてあの狸しか使ってないし、狸に使った包帯も途中から若干赤みがかった包帯を使った。それしか無かったらしい。

っつーかあれ人だったよな?
これはあれか?鶴の恩返しみたいなノリか?
それともスパードとかのドッキリか?あー、なるほどそう言うことか。ドッキリね、なるほど。そう1人で納得し、とりあえずこんな事をしそうな奴ら全員に電話をかけて見るも、全員「知らない」と言う。

2人揃ってますます訳が分からなくなり、とりあえず木のみをたべるのだった。

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