ジャンル:Axis powers ヘタリア 夢 お題:安全な冬 制限時間:15分 読者:41 人 文字数:511字 お気に入り:0人

本田さんの家に遊びに行って寝ちゃう ※未完



ヒーターがじりじりと背中を焼く温度に、眠りから目を覚ます。ぼやける視界の中襖が開いて、菊さんがお盆を片手に部屋に帰ってきた。
「おや……随分顔が赤いですよ。大丈夫ですか」
「は、……いえ、ちょっと喉が渇きました」
返事をしようとして、口内の不快な粘着きに気付いてしまった。菊さんはすかさず湯呑みを手渡してくれる。
熱いお茶より、もう少し温度が低い方が良かったなどとわがままを垂れる脳内を、見透かして嗜めるように、背後でかちりと音がした。
「少々、温度が高すぎたのかもしれませんね。申し訳ありません」
「いえ、私も寝てしまいましたし、はしたなかったです」
語尾は消え入るほど小さくなってしまった。言ってしまうと、我儘な自分だけでなく、だらしのないところも自覚してしまう。頬が熱くなる。恥ずかしさに俯いた。
くすっと、おかしそうに笑った声に、おそるおそる目をあげる。
「あ、いえ、すみません。笑ったりなんかして」
「違うんです、その、やっぱり呆れられてしまったなと、」
「いえ、呆れたんではないですよ」
えっ、と、やっと正面からその顔を見ると、菊さんは穏やかに微笑んでいた。
「こんあなたが安心できるなら、良かったです」

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作者:Hahaha ジャンル:Axis powers ヘタリア 夢 お題:安全な冬 制限時間:15分 読者:41 人 文字数:511字 お気に入り:0人
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