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反省帰路 ※未完

「負けたーー!!!くっそーーー!!」
「はははっ、気にするな獅子王」
「気にするっての!五戦五敗だぞ?」

演練の帰り道はいつも反省会だ。
模擬戦闘といえど勝敗は微々たる差まできっちり見られ、意気込みだけは負けてねえ。と思っても数値化された判定に苦汁を飲まされることもが多々ある。

「鶯丸はくやしくねーの」
「もちろん悔しいな」
「だろ?」

この負けっぷりを悔しくないなんて言える刀剣男士はそういないだろう。
やる気がなけりゃそれもありえっけど『切るための刀として喚ばれた』『切る敵がある俺たち』そういう衝動みたいな理由があるから、俺としては太刀筋の反省はしてしかるべきだと思うぜ。

「だが、獅子王はまっすぐを見すぎていると思う」
「へ?」
「敗因の話しだ」
「あー、悪ぃ」

どうしても正々堂々切り結ぶ方向に行ってしまうのは、自分でいつも反省はしてるんだ。
でも裏をかくのも大事なのは理解してる。
ううう~…でもでも、なんか、う~…

「俺たち同じ隊員の存在を忘れないでもらいたいな」
「え、いや忘れるわけねーだろ」
「お前が後ろを取るなら、俺がまえをとるそ」




「負け戦はしない。どんな形であっても」

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