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「ちゃいろいね、くつした」 ※未完

「ああ、ジジくさいってよく言われたな、そういえば」

目の前のちいさな患者にそう返す。
パパといっしょだね、と私の履く靴下を指してはにかむ。
昔はピンク頭のデザイナーに散々カラフルな服やら下着。白いヤクザの男にはアクセサリーを、黒い長男には余ったおかずを押し付けられたものだが、今になっては過去の話だ。

あまり服装に拘りも無いし、彼等と道を別れてからは奥底へ仕舞っていた。しかし、

「そうか、パパか…」

診察が終わって元気にこちらへ手を振る彼女を見送って、呟く。
パパ…彼女の年齢ならば、父親は多分私と同年代か少し上位か。
ピンク頭によくジジイなどと言われるが、ウン、ちいさな子に言われると随分堪える。
確かに最近疲れも取れにくい、夜勤明けは特にそれが顕著だ。

「先生、どうかされましたか?」

大きな溜息をひとつ吐けば、若い看護師のひとりに心配そうな目を向けられた。

「いや、大丈夫。………ねえ、君のお父様は今幾つだい?」
「え?父ですか?…ええと、今年43になります」

よんじゅうさんさい。つい繰り返せば訝しげな目をされる。ええ。43歳。それで娘はもう働いている…ええ。

「そうか、ありがとう。いやね、さっきの子に靴下がパパと同じ色だと言われて」

ああああおわん

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