ジャンル:刀剣乱舞 お題:幸福な就職 制限時間:30分 読者:38 人 文字数:1089字 お気に入り:0人

山姥切長義の新しい職場(未完成) ※未完

改変された歴史…聚楽第での任務が終わった。長いようで短かった監査の任を終えた山姥切長義は新しい就職先…いや配属先といった方がいいかもしれない、某本丸の縁側でぼうっとしていた。おかしい。燦燦と輝く太陽を擁する青空を見上げながらそう心中でつぶやく。まず状況を整理しようと、長義はここに来た1週間前のことを思い返してみる。
初日。この本丸の近侍である陸奥守吉行に本丸内の施設を案内される。このときに審神者が普段生活しているという離れにも行った。
二日目。早速出陣・・・もとい練度上げが始まり、山姥切国広とともに何度か戦にでる。
三日目。歓迎会と称して飲めや歌えやの騒ぎ。飲まされすぎて翌日二日酔いになった。
・・・そこまで思い出した長義は二日酔いでひどく痛んだときに記憶に頭がずきりとしたため思い出すのをやめた。ここまでご覧いただいてわかる通り、何もおかしな点などないのである。しかし、長義にしてはそうではないらしい。なぜか。
第一にこの本丸では山姥切国広がこの本丸の設立初期からの古参であるにも関わらず、自分に対する軋轢が存在しないこと。すべてのケースに当てはまることではないが、長義はあるルートから山姥切国広が古参でいる本丸に置いて何かしら不遇な目にあう山姥切長義がいるらしい話を聞いたらしい。定かなものかどうかかなり怪しいが、彼は数多くの調査結果からそのように認識しているらしい。よってこのように審神者から何か言われたりする(そもそも審神者はほとんど姿を現さない)こともなく、歓待されることは予想外だった。
そしてもう一つ予想外であったのは・・・。
と考えを巡らせていたとき、となりに座るなにがしかの気配を感じてそちらをみやる長義。戦帰りらしい山姥切国広がそこに座っていた。
自分と同じような目つきでこちらを見ている国広。この本丸の山姥切国広は極になっていた。一度戦場で口論のようなことをした。そしてその締めくくりに国広はこういった。
『また話をしよう』
その言葉を守るようにして国広は長義が一人でいるときなどは今こうしているように話したそうに長義を見つめる。そうして大抵長義は深いため息をついてこういうのだ。
「何かな、偽物くん」
口論をしたのは初めて戦に出た日、つまり2日目の出来事なのだがそれからずっと国広はこのように長義を気にしている。長義が調べた限りの範囲では山姥切国広はこのような積極性を発揮することはないケースが多かった。しかしこの本丸の山姥切国広はどれだけ邪険にしても、偽物だと罵っても構わず近づいてくる。全く予想外である。
「すまない、瞑想でもしていたか?」

同じジャンルの似た条件の即興二次小説


ユーザーアイコン
作者:やすひと。 ジャンル:刀剣乱舞 お題:何かのぷにぷに 制限時間:30分 読者:21 人 文字数:705字 お気に入り:0人
「ぎにゃああああああ!!!」夜中に響くは南泉一文字の声。絹を裂くよな悲鳴というより潰され吐き出すような苦しみのうめき声に近い。必死な声に本丸中は大慌て…とはなら 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
恋の弔い ※未完
作者:きのこん ジャンル:刀剣乱舞 お題:たった一つの弔い 制限時間:30分 読者:28 人 文字数:1138字 お気に入り:0人
心中を試みたことがある。まだ、彼女が審神者になる前の話だ。四年制大学を卒業して、3年ほど過ぎた年の夏。その年は全国的な冷夏で、いつまで経っても薄手のカーディガン 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:やすひと。 ジャンル:刀剣乱舞 お題:穏やかな博物館 制限時間:30分 読者:41 人 文字数:632字 お気に入り:0人
とある審神者が生まれたきっかけ。小さな博物館にはこれまた小さな土産物の売店がある。博物館にちなんだ品はもとより周辺地域に関連する品物も並んでおり、座って談笑でき 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:やすひと。 ジャンル:刀剣乱舞 お題:生きている私 制限時間:30分 読者:56 人 文字数:584字 お気に入り:0人
俺はオーディションに来た。現世に審神者をやらんかと誘うのを仕事とする部隊を結成する為だ。時間遡行軍に対する為に刀剣男士を権限させる力を持つ審神者なるものは未だ足 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:刀剣乱舞 お題:真実の円周率 制限時間:30分 読者:90 人 文字数:1190字 お気に入り:0人
君達と戦うようになってからどれほどの時間が過ぎただろう。歴史を守る戦いは今日も、昨日も、一週間前も、一年前も、手を変え、場所を変え、あらゆる時代で繰り広げられる 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:刀剣乱舞 お題:同性愛の絵画 制限時間:30分 読者:61 人 文字数:1057字 お気に入り:0人
「これは見てはいけないやつだ…」加州清光は僅かに震えながら呟いた。親切心だった。いつもなんだかんだ世話になっている初期刀殿がなにやら疲れた顔をしていて、主に聞け 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:やすひと。 ジャンル:刀剣乱舞 お題:生きている私 制限時間:30分 読者:84 人 文字数:1876字 お気に入り:0人
俺は崇められている。俺が瞼をあげるよりも前に深くこうべを垂れる女人の姿が御簾の向こうに見えた。「お待ち申し上げておりました三日月宗近様。あなた様がいらしたことで 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:やすひと。 ジャンル:刀剣乱舞 お題:灰色の恋 制限時間:30分 読者:87 人 文字数:807字 お気に入り:0人
俺たちが戦う付喪神としての『叩き台』だということは薄々分かっていた。顕現されたばかりの刀剣男士という存在が如何に信用されていないか、時の政府と名乗るあいつらの態 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:小夜子 ジャンル:刀剣乱舞 お題:純白の復讐 制限時間:30分 読者:54 人 文字数:4646字 お気に入り:0人
電子の海折り返し8 ※未完電子の海折り返し7 ※未完電子の海折り返し5「今日はあったかいし、小春日和だね」「主、それは冬の季語です」「そうなの?ふふ、平野は物知 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん ジャンル:刀剣乱舞 お題:左の少数派 制限時間:30分 読者:91 人 文字数:441字 お気に入り:0人
「おや、珍しい」 金色の両瞳が不思議そうに瞬いた。何が珍しいのか、とでも言いたげである。「そのピン可愛いね」 ほれほれと審神者が指さすと、彼は花が咲いたようにぱ 〈続きを読む〉

ベル@原稿頑張ろ❤︎の即興 二次小説


ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 刀さに お題:消えた人々 制限時間:15分 読者:31 人 文字数:480字 お気に入り:0人
某本丸の離れには今、珍しい客人が来ていた。三日月宗近である。冷え冷えとする風が吹くのにも構わず、縁側で眼前に積もる雪を眺めて温かいお茶をすすっている。審神者は隣 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:彼女の百合 制限時間:15分 読者:31 人 文字数:313字 お気に入り:0人
整然とした机の上。その正面奥に透明な花瓶に生けられた白い百合の花が慎ましやかにたたずんでいた。へし切長谷部は自身の机の上のその花を眺めていた。普段彼は険しい顔を 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:孤独な恨み 制限時間:15分 読者:38 人 文字数:389字 お気に入り:0人
なぜ奴ばかりが評価される?俺が、俺こそが山姥切を名乗るにふさわしいのに。奴の方が先に来たから?俺が先に来ていたら状況はまったく逆になっていた?ここでは俺が山姥切 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 刀さに お題:蓋然性のある母 制限時間:30分 読者:28 人 文字数:792字 お気に入り:0人
某本丸にて、離れに引きこもる審神者は珍しく刀剣男士たちが暮らす母屋の方へ顔を出していた。それというのは、審神者の腕の中に抱かれている赤子が理由である。先に断って 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:それいけぺろぺろ 制限時間:15分 読者:28 人 文字数:337字 お気に入り:0人
一期一振と万屋にやってきた包丁藤四郎はあるものの前で立ち止まったまま、目を輝かせていた。円状の大きな飴の中心にはぐるぐると渦巻き模様、そしてその飴を支える竹の棒 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 刀さに お題:冷静と情熱の間にあるのは行動 制限時間:30分 読者:29 人 文字数:1137字 お気に入り:0人
某本丸の書庫にて、山姥切国広は本を読んでいた。兵法に関する本である。書庫には彼のみ。一切の物音を排除した静まり返った知識の園で何かにとりつかれたかのような熱に浮 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 刀さに お題:許せない汁 制限時間:30分 読者:40 人 文字数:1162字 お気に入り:0人
これは某本丸の昼前のことであった。審神者は台所に立って目の前のそれを前に腕組みをしていた。目の前には大きな鍋。リクエストを受けて豚汁を作ったのだが、どうにも納得 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 お題:アブノーマルな過ち 制限時間:30分 読者:36 人 文字数:1169字 お気に入り:0人
同田貫正国はその空間にいた。自分を形作るすべての『同田貫正国』が存在するおそらく自分の中にある名もなき場所。説明するにはいささか時間が足りないので割愛してここに 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 刀さに お題:消えた奈落 制限時間:30分 読者:30 人 文字数:756字 お気に入り:0人
奈落、という言葉は地獄という意味に等しい。それを知ったのはいつの頃だったでしょうか。もうかなり昔のことだったように思われます。こんなことを考えるのは、今読んでい 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ベル@原稿頑張ろ❤︎ ジャンル:刀剣乱舞 刀さに お題:同性愛の冒険 制限時間:30分 読者:30 人 文字数:797字 お気に入り:0人
某本丸にて。今日の畑当番は陸奥守吉行と和泉守兼定だった。陸奥守は太陽の下でぐんぐんと育つ緑の根元に水をやっていた。和泉守は育った作物の収穫をしている。ふと陸奥守 〈続きを読む〉